6.会うことを渋ると不機嫌になる

ある程度アプリ内でやり取りが続くと、会うことを求められるのは当然の流れといえます。

ですが、まだ男性に対して不安が残っていたり、もう少し様子を見たいと思ったりすれば、お断りするのもまた当たり前の権利です。

そのとき、誠意のある男性なら「わかりました。もっとお互いのことを知ってからがいいですよね」

など、こちらの気持ちに理解を示すものですが、

「まだ会えないの?何が不満?」など不機嫌さを隠そうとしない男性は、こちらが“本性”といえます。

マッチングアプリで知り合った男性と実際に会うことは、勇気がいるしリスクがないとはいえません。

女性側のそんな気持ちを考えない男性は、会ったとしても楽しい時間が過ごせるとは思えないですよね。

7.「それは会ったときに話すね」とごまかす

せっかく会話がはずんでいるのに、たとえば家族や仕事など、プライベートな話になると「それは会ったときに話すね」とごまかす男性も、実は既婚者であったり体目当てであったりする可能性が高くなります。

もちろん、顔もわからない相手に自分の素性をすべて話すのは用心するのが当たり前ではありますが、信用してもらおうと思えば差し支えない部分は明かしあうのが、仲を深めるためには欠かせません。

何でも「会ったときに」で済ませる男性は、実際には会ったときもその話題はしないか、ウソをつくことが多く、真剣に出会いを求めているとはいえません。

ある女性は、「それなら、私も自分のことは会ったときに話しますね」と返して個人的な情報はいっさい出さずにいたら、その男性からのメッセージは止まったそうです。

後ろめたい目的のある男性は、自分について把握されることを嫌がるので、こんな言葉が多くなったら警戒するのが正解です。

相手がどんな人かわからないこそ、マッチングアプリでは誠意を持ったやり取りが必須。

ですが、「地雷男」の場合は相手をすればするほどおかしなメッセージが増えてくるので、違和感を覚えたらすぐにブロックするのも、身を守る手段といえます。

男性のペースに巻き込まれないよう、冷静な目でメッセージを考えましょう。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line