「彼氏がほしいな……」と思ったとき、身近な男性からアプローチされたらうれしいものですよね。

その男性が好みのタイプなら恋の予感にドキドキするでしょうし、たとえ好みのタイプではなかったとしても、度を超さない限り、自分に好意を持ってくれた人のことはありがたい存在だと思うことも。

とはいえ、恋愛に焦りすぎてしまうと、思わぬ落とし穴にハマってしまう可能性もあります。

とくに相手の男性が“口だけ”で言い寄って来ているときは、要注意。口車に乗せられてしまう前に、ぜひ相手の真意を見極めたいところです。

そこで今回は、妙な男性にひっかかってしまわないよう、とくに口だけで誠意のない男性が言いがちな“要注意ワード”をご紹介します。

“口だけ男”が言いがち!要注意ワード4選

1: 褒めワード「かわいいね」

もしそれがお世辞だとわかっていても、人から褒められて悪い気がするという人はあまりいません。そんな真理をついてくるのが、「かわいいね」などと、やたらと褒めワードを言ってくる男性です。

たとえば、その男性が海外育ちで「おはよう」などの挨拶をすることと同じように、女性を褒めるクセがあるとか、敏腕営業マンで社交辞令で褒めることが当たり前になっているといった場合は別として、褒めすぎる男性には何か考えがある場合も。

やたらと褒めワードを言ってきて、女性をその気にさせる男性は、下心があって近づいてきている可能性があります。

褒めまくっている相手と都合のいい関係にしたい場合や、褒めることで自分に何かしらのメリットがある場合が考えられるでしょう。

男性が褒めワードを連発してくるときは、それが“口だけ”なのか、それとも本心から言っているのか、日頃の言動から判断するようにしておくといいですね。

2: ヤバワード「お金貸して」

人から何かを借りると、必ず返さなくてはなりません。

そんなこと、わかってるよと思う方ばかりに違いないのですが、世の中には「お金貸して」というヤバワードを平気で言って、借金を申し込んでくるような男性もいるようです。

でもそれが、本人が血のにじむような努力をしたにも関わらずどうにもならなくて、なんとかお金の工面をしなくては後がないとか、誠実な人柄だとわかっているうえでの苦渋の決断での「お金を貸してほしい」という相談なら、話は別かもしれません。

要注意なパターンは、「お金はなかったら借りればいいや」と軽く考えている男性。

「お金貸して」というヤバワードを言ってくる男性は、借りようとする女性のことを大切な存在だと認識せず、軽く見ていることもあるでしょう。

なぜなら、借金しても返すことができない場合やそもそも返す意志がない場合、金銭トラブルに巻き込んでしまうのですから。

こんなヤバワードを言ってくる男性には、一緒にお金を稼ぐ方法を考えてあげるなど、何かアドバイスをして反応を見たり、実際にどんな状況にいるのかきちんと見極めたりして、トラブルを回避しましょう。