2: 相手の話を膨らます
聞き上手はモテる、というのを聞いたことはありますか?
ただ「うん」と相槌を入れるのではなく、人の話を聞くにも実はスキルが必要。話にじっくり耳を傾け、相手の声に力が入ったワードや、声のトーンが上がったワードに注目してください。
例えばそれが、趣味の話なら、それこそ「話を膨らます」チャンスです。
その人が、音楽の話をしたとしたら、「おすすめのアーティストっているんですか? 聴いてみたいなぁ」とか、「気分が上がる時に聞く曲ってなんですか? 教えて欲しい」とか、「質問+思い」を伝えることで、本当に自分がその話に興味を持っていることを相手に伝えられます。
少しでも会話が続くよう楽しい時間になるように過ごすには、相手に興味を持っていることをダイレクトに伝えるのではなく、相手の会話を膨らますことで、間接的に潜在意識に焼き付けることが大事なのです。
大切なのは、自分と居ると心地良いと思ってもらうことなのです。
3: 自分が夢中になっていることを伝える
話を一方的に聞いているだけでは実は友好は築けません。
自分の意識の中では、相手の話が7割、自分の話が3割というのが最初はベスト。
相手の話を膨らましながら、自分も相手に心を開いていると伝えべく、自分が好きなこともしっかり話をすると「相手への印象付け」としてあなたの印象が脳にインプットされます。
例えば食べることが好きなら、最近行った美味しかった店や、今度行ってみたいお店などの話をしましょう。
そうすることで「この人は食べることが好きで、美味しいお店巡りをしている」と相手にインプットされ、もしかすると「何かおすすめのお店はないですか?」とか「今度行ってみたいお店があるのだけど一緒に行きませんか?」と連絡が来るかもしれません。
アナタがディズニーを好きだと言えば、ディズニーキャラクターを見るたびに思い出してくれるかもしれません。
好きになって欲しいならば、思い出してもらうことが大事なのです。