第3位 キッチンから乗車?アトラクション乗り場

東京ディズニーランド アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』撮影/YOSHI ©︎Disney

お城のキッチンをイメージしたのが、アトラクション乗り場。

食材や鍋が飾られたキッチンは、1つのカップに10人、同時に6つのカップにゲストが乗車できる広い乗りはとてもユニークです。

レールのないフロアー上を、6つのカップは意志を持っているかのように目の前に近づいて来ると、いよいよ乗車。

ついにアトラクションに乗り込む、ワクワク、ドキドキの待ちに待った瞬間です。

第2位 映画のシーンをそのまま再現!鎧の廊下

東京ディズニーランド アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』撮影/YOSHI ©︎Disney

キューラインの途中で角を曲がると、この圧倒される光景が目の前に現れます。

鎧の廊下は、これまでのお城の雰囲気から一変するインパクトのある空間です。

映画をよく見ている方には、あのシーンだ! となる場面ですね。

ここを見た瞬間、左右に整然と並んだ鎧とドーム型の天井を左右対称に配置するように撮りたい! という衝動で撮影しました。

第1位 野獣の城を間近に見上げる!お城の広場

東京ディズニーランド アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』撮影/YOSHI ©︎Disney

エントランスを通り石橋を渡って、お城の中に入ると最初に現れるこの広場がナンバーワン! ゲストは野獣の城のディティールをもっとも間近で見上ることができる場所です。

アトラクションの工事が進んで、お城の先端が見えるようになって、もうすぐオープンと思っていたら、新型コロナウィルスによる休園とエリアオープン延期。

近いようで遠かった、野獣の城をこうやって間近で見ることができたのは感無量でした。

野獣の城はウォルト・ディズニー・ワールドのマジックキングダムにもありますが、これほど近くで見られるのは東京ディズニーランドだけ。

野獣の城と広場の雰囲気が伝わるようにいろいろな角度から撮ってみましたが、見上げるように撮ったこの一枚がもっとも雰囲気を伝えられると思って、このカットを選びました。

「美女と野獣」の世界に入り込む体験を!

東京ディズニーランド アトラクション『美女と野獣“魔法のものがたり”』撮影/YOSHI ©︎Disney

紹介した写真から、映画のシーンをとても忠実に再現していることが分かりますよね。

海外のパークでも、「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」や「パンドラ:ワールド・オブ・アバター」のように映画をもとにした新エリアが増えています。

これらのエリアは、映画の世界観に入り込む「没入感」を強く意識しており、エリアとアトラクションが一体となっている新しいトレンドです。

「美女と野獣”魔法のものがたり”」と新エリアも同じように「没入感」を強く意識していて、海外パークに肩を並べる素晴らしいエリアができました。

また、紹介しきれなかった場所でも、映画のシーンを思い出して世界に入り込む、魅力的な場所が沢山あります。
実際に訪れて、お気に入りの場所を探してみてください!

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