食の工夫

電子スチーマー

息子が離乳食を始めるタイミングで購入した電気スチーマーが大活躍しています。

「ちょっと待っててね」が通らないのが2歳児なので、スイッチをつけただけで、ご飯が作れることを考えたのがきっかけです。

電子レンジで作ると、時間が経過すると食材がかたくなるのですが、電気スチーマーは、すぐに食べてくれなくても時間が経過しても食材はかたくならず、またスイッチ1つで蒸し料理が完成!

また野菜を味付けしないで食べる事もでき、大人の私達の身体にも良いので、時短&健康、そして家事もスムーズになり、とうぶん手放せません。

一口サイズにカットした野菜をそのままイン!15分、電気スチーマーで蒸して、味付けが必要な場合のみ、温かいうちに麺つゆかけたり、鰹節をふりかけたり。

冷凍した白米も解凍できるんです。電子レンジに比べて時間はかかりますが、ふっくらつやつやのお米に。

どんなに疲れていても、仕事があっても「ご飯をちゃんと作らなきゃ!」というプレッシャーからくるストレスも、これなら簡単で手間もかからずちゃんと作れるので、ストレスフリーでいられるんです。

子どもは日々成長しますから「もういい加減にして」と思うほどの困らせは、ずっとは続きません。

高倉さんのイライラ回避のコツを参考に、束の間の2歳児を乗り切ってくださいね。

【取材協力】高倉里美さん
年間3,600名の髪を結う、ヘアセットのプロフェッショナル美容師。
ヘアメイクアーティストとして、ブライダル、舞台、講師としても活躍中。

 

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11