東京オリンピック・パラリンピックを控え、急速に発展する豊洲に、ナイキジャパンと三井不動産レジデンシャルが共同で設置した新感覚の無料スポーツパーク「トーキョー・スポーツ・プレイグラウンド」がオープン。
来年9月20日までの約1年、期間限定で開設されているこの施設を、さっそく訪れてみました。
ナイキブランドの魅力が散りばめられたデザイン
総面積約7,000㎡にある6つのエリアは、それぞれ60年代から現代までのナイキのシューズデザインをモチーフにしたもので、機能性に優れながらも好奇心をくすぐる施設となっています。
休日に家族と訪れるもよし、会社帰りに立ち寄るのもよしの、開放感あふれるロケーションが魅力的な施設です。
それぞれのエリア内に、デザインのもとになったシューズの説明が書いてあり、ナイキファンなら一度は訪れてみたいスポットになっています。
子どもが楽しむことができるボルダリング!?
ボルダリングからインスピレーションを受けたという立体ジャングルジムがある「エーシージー アドベンチャー」は、どの方向からもクライミングが可能。
子どものみが遊べる遊具で、パークの中心に位置して目立つこともあり、かなり人気が高そうです。
まるでアニメの世界!懐かしい空き地を想像させる遊具
「ワッフル トレーナー スクエア」は、どこか懐かしさを感じさせるエリア。石から石へ飛び移ったり、木の上でバランスを取りながら歩いたり…。
なかでも一番人気が高いのが、アニメの世界でしか見ることができなくなった土管。シンプルな遊具ですが、ノスタルジックな気分に浸れます。
色鮮やかなデザインのバスケットボールコート
90年代、ナイキは原宿に3人制ゲーム用のバスケットコートを作り、アウトドアバスケットブームを後押ししました。
その時代に流行したエアレイドをデザインして作られたのが3×3のバスケコート「エア レイド コート」。2面利用でフルコートの試合も可能で、傾斜になった芝生から応援することもでき、一体感のある空間になっています。