【串遊海鮮 かいり】の痛風鍋赤

みなさんは、痛風鍋をご存知ですか?痛風鍋は口コミ人気も高く、Twitterでは1万リツイートもの話題を集めました。

今回はおすすめの痛風鍋のお店をご紹介しつつ「痛風鍋は本当に美味しいのか?」という疑問を解決します。

痛風鍋とは?

痛風鍋にはプリン体が凝縮している?

痛風鍋とは、牡蠣や白子、あん肝などの高級魚介類がたっぷり入った鍋料理のことをいいます。

具材のほとんどがプリン体を多く含んでおり、痛風になりやすい鍋というところから痛風鍋と呼ばれています。背徳感のある鍋ですが、魚介の旨味が詰まっており、なかなか絶品!

「しかし痛風鍋を食べて痛風になってしまった!」という事例はほとんど無いみたいなので、安心してくださいね。

1万リツイートを獲得した話題の痛風鍋!

痛風鍋発祥の地は仙台市で「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」というお店が2016年に、常連さんのリクエストに応える中で生み出した鍋のようです。

それを公式Twitterに写真投稿したところ、1万リツイートもの話題を集め、口コミは広がっていきました。現在では仙台市に限らず、都内でも痛風鍋を楽しめるお店が増えてきています。

痛風鍋は見た目のインパクトが大きいものが多く、写真映えします。そのためSNS上に写真投稿がされる機会も多く、現在でも口コミは広がり続けています。

フォトギャラリー【画像ギャラリー】痛風鍋はほんとにウマいのか!?人気の2店で実食してみた
  • 日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の痛風鍋
  • 日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店を煮込むと…
  • 濃厚味噌が具材に染み込んで美味しい
  • 日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の他メニュー
  • 日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の生牡蠣

【日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店】の痛風鍋が絶品!

まずご紹介するのは「日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店」(以下、痛風屋)の痛風鍋です。

日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の店内

痛風屋は全席個室で、落ち着きのある空間でした。大きな窓が付いていたので、開放感とともに痛風鍋を楽しむことができます。

痛風鍋

日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の痛風鍋

今回注文した痛風鍋は「痛風鍋」¥5,456(税込み)です。痛風屋の中でも定番商品です。

従来の痛風鍋は見た目のインパクトが大きいですが、こちらの痛風鍋はそこまでではありません。「痛風鍋の見た目はグロテスクに感じてしまう……」という方におすすめです。

痛風鍋を煮込むと…

火を通すとたくさん乗った味噌が溶け、具材が見えてきます。牡蠣や白子、あん肝などの定番魚介に加え、エビとたっぷりの野菜が入っていました。野菜たっぷりはヘルシーでありがたいですね。

他の具材に火が通るまでは、あん肝と野菜を楽しむことができます。濃厚味噌スープに溶けたあん肝は、まろやかでコクたっぷりです。

濃厚味噌が具材に染み込んで美味しい

スープは味噌ベースで程よいまろやかさです。あん肝などが溶けてもくどくなりすぎません。そして牡蠣、白子、あん肝、エビ、どの食材も新鮮であることが食べてみてよくわかりました。濃厚味噌が具材に染み込んでいます。旨味が詰まっており、ご飯と一緒に食べても美味しそうです。

結論、痛風鍋は美味しい!

筆者は痛風鍋を食べるのが初めてでしたが、初めてが痛風屋でよかったです。痛風は怖いけど、リピートしてしまいそうです。

[番外編]他メニューのおすすすめ!

日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の他メニュー

まずドリンクは、「レモンサワー」¥462(税込み)一択です!痛風鍋にはプリン体が多く含まれているので、生ビールはもってのほかです。まろやかな痛風鍋とさっぱりとしたレモンサワーは、相性抜群です。

お通しとして付いてきた、イカの塩辛も程よい塩味で美味しさ抜群でした。お通しとは思えないほどの旨味です。

日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店の生牡蠣

続いておすすめしたいのが「生牡蠣」価格は時価です。

今までに無いほど、身がプリプリでした。痛風鍋を食べる前には生牡蠣、痛風鍋では煮牡蠣といったように、味を食べ比べてみるのも楽しいですよ。

以上が「日本酒と海鮮 痛風屋 池袋西口店」のご紹介でした。痛風鍋初心者の方でも大満足できる、おすすめのお店です!

・住所 東京都豊島区西池袋1-38-5 セイコービル8階

【串遊海鮮 かいり】の痛風鍋赤がおすすめ!

続いてご紹介するのは、「串遊海鮮 かいり」(以下、かいり)の痛風鍋です。

【串遊海鮮 かいり】のえびせん

店舗に着いたらまず、かいり特製のえびせんをいただきました。店内は人で賑わっており、明るい雰囲気です。

痛風鍋赤

【串遊海鮮 かいり】の痛風鍋赤

今回注文した痛風鍋は「痛風鍋赤」¥6,556(税込み)です。「これぞ痛風鍋!」というインパクトがある見た目です。痛風鍋には珍しく、辛味が効いています。

かいりの痛風鍋のあん肝は表面上に浮いているので、火を通す前に生の状態で食べることができます。備え付けのポン酢をつけて食べると最強モードです!

少しずつ沈んでいく痛風鍋赤

火を通すと下にある野菜が沈み、鍋全体のボリュームも小さくなっていきます。かいりの魚介具材は一つひとつがとても大きく、身がしっかりとしています。

食材そのものの食感を楽しめる

火を通しても具材の形が崩れることはないので、その分食材そのものの食感と味を楽しむことができます。

かいりの痛風鍋はなんといっても、魚介食材の質!という感じがしました。どの具材を食べても、新鮮な味とプリッとした食感がありました。スープは旨味の詰まった味噌をベースに、山椒やにんにくもよく効いていました。程よい辛さで食欲がそそられます。

結論、かいりの痛風鍋は本当におすすめできます。大満足の逸品でした。

[番外編]他メニューのおすすめ!

【串遊海鮮 かいり】の他メニュー

痛風屋と同様に、ドリンクは「レモンサワー」¥495(税込み)を注文しました。相変わらず痛風鍋との相性が抜群ですね!

お通しの、魚の酢の物も絶品です。日本酒とよく合いそう。

生えびのキムチ漬け

「生えびのキムチ漬け」¥528(税込み)もおすすめです。

新鮮な生えびをキムチ風味と一緒に楽しむことができます。たくさん散りばめられたネギも良いアクセントになります。

以上が「串遊海鮮 かいり」のご紹介でした。全ての人におすすめしたい最高なお店です!

・住所 東京都渋谷区恵比寿西1-13-5 ブラッサム大六天ビル102

まとめ

今回は「痛風鍋は本当に美味しいのか?」をテーマに、おすすめの痛風鍋のお店をご紹介しました。

結論、痛風鍋は本当に美味しいです!インパクト大な見た目だけでなく、贅沢な味わいも抜群でした。

今回ご紹介したように、店舗によって痛風鍋の具材やスープの味が異なるので、ご自身の好みに合わせて店舗を選んでみてください。これからの寒い季節に痛風鍋はピッタリですよ!