『アベンジャーズ/エンドゲーム』
ついに脅威を退けた!
残されたアベンジャーズメンバーがいろいろ頑張って、5年後の世界に戻って来ることが出来たワンダ。
サノスとも直接対決し、チーム一丸となって、ついに打ち勝ちます。
消されてしまった人々が全員戻って来て、サノスも倒して宇宙からの脅威も消えて、世界は祝祭ムードに。
あー良かっためでたしめでたし…
じゃない!ヴィジョン、出て来てない!!
え、なんで? 復活するんじゃないの?
ストーン6つを発動させるガントレットや、タイムマシンまで作り出したアベンジャーズが、ヴィジョンを再び蘇らせるのは無理だったの?
せっかく残ってるあのボディは、もはや粗大ごみ扱いなの?
もう、軽くパニックです。
ヴィジョンは心の思い出に…
トニーの葬儀の場面にて、語り合うワンダと、彼女の叔父的存在のホークアイ。
勝ったことを、犠牲になってしまったナターシャに見せたかったな、と、寂しく笑うホークアイに、ワンダは「大丈夫、(ナターシャとヴィジョンの)2人とも、きっと知ってる」と、返します。
そして、ヴィジョンを心の中の思い出にして生きて行くような結末で、幕を閉じるのでした。
『ワンダヴィジョン』で、2人はどうなる!?
上記の結末で、まぁインフィニティ・ストーンの代わりの動力源を探すのは、流石に無理だったのかなぁ…
とか、
たった2年間の儚い恋だったけど、美しい思い出として描かれたのかな…
とか、いろいろ理由を探して無理やり納得したところに、「新作『ワンダヴィジョン』!」の文字。
あー2人で逃避行してた2年間のお話かな、と思ったら、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界線だって言うじゃないですか。
もちろん大歓喜ですが、同時に大混乱です。
冒頭でも言いましたが、4本もの予告編が公開されているのに、見れば見るほど謎しかありません。
一体ヴィジョンはどうやって復活したのか、そもそも本当に復活し存在しているのか?
そして、2人の結婚生活に潜む不穏な影とは?
全ての謎を解き明かしてくれる(と信じたい)『ワンダヴィジョン』から、目が離せません!