「声かけ機能」でイヤイヤ期も素直になる!?
Sさんは、このベビーカメラをとっても便利に活用できている様子。
ところでベビーカメラというと、赤ちゃん向けのイメージがありますが、2歳~3歳児に活用するこんなアイデアもSさんは教えてくれました。
Sさん「このベビーカメラには、スマホから声かけできる機能があるんです。
最初、息子はカメラから聞こえてくるママの声に『?』といった感じでしたが、だんだんママの声が聞こえることを楽しく感じてきたようで、今では息子の好奇心をくすぐる良いおもちゃになっています。
またスマホからカメラを通じて『そろそろごはんにしようか?』とか『おふろ入ろう』と話しかけると息子は楽しんで、進んで受け入れてくれるので、イヤイヤ期の今は、すごく助かっています(笑)」
ベビーカメラ、ここに気をつけて!
ベビーカメラを2~3歳児に使う際、ママとして気を付けたほうがいいポイントも聞いてみました。
Sさん「このベビーカメラは置き型タイプなので、棚の上に設置していますが、真下が死角になってしまうので、カメラに映らない部分ができてしまいます。
カメラの置き場所には注意が必要だと思います。その他は大きな危険はないですが、スマホをカメラに近づけるとハウリングするので、子どもがお昼寝中は音が鳴らないよう、注意しています」
ベビーカメラにあると嬉しい機能は?
今回実際に使ってみて、特にママにとって嬉しい機能を聞いてみました。
Sさん「家族にベビーカメラで録画した映像の共有ができる機能は良いと思います。今回のベビーカメラは、後から見返せる『タイムラプス機能』というものがあって便利。
静止画のカメラだと、子どもの何気ないシーンを写真におさめるのがむずかしいですが、ベビーカメラの映像なら自然な姿で成長の記録ができて、それを見返せるので、とても良いと思います。
またこのベビーカメラには音楽が流せる機能があって、子どものお昼寝のときにとても便利だなと感じました。子守歌5種類と、胎内音や心音、波の音などのお休み音が5種類流せます」
タイムラプス機能とは、ベビーカメラで撮影した一日分の動画を時系列につなぎ合わせ、 録画映像を約10倍速で見ることがきる機能。一日の終わりにパパと一緒に子どもの様子を振り返って見るのも楽しそうです。
また、録画した映像をスマホに保存してSNSなどにすぐにアップできる機能も。SNSはもちろん、遠方に住む子どもの祖父母にも共有できるので便利ですね。
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2歳児を持つママによる、最新ベビーカメラのリアルな体験談をお届けしました。Sさんは初めは「うちには必要ないかも」と思っていたとのことですが、今ではすっかり手放せなくなっているようです。
ベビーカメラは、2歳児にも十分、便利に活用できることが分かりました。また色んな機能もあって、活用の仕方によっては便利に使えそうです。気になるママは、一度試してみてはいかがでしょうか。