夫婦でこんなに違う寝室ストレス!

では、夫婦同室で寝る、一緒の布団で寝ている夫婦は日頃どれくらいストレスを感じているのでしょうか。

夫婦で一緒に寝ることによってストレスを感じますか?

<男性>
1位:あまりストレスを感じることはない 40.4%
2位:ストレスを感じることは全くない 24.5%
3位:たまにストレスを感じることがある 22.3%

<女性>
1位:たまにストレスを感じることがある 30.8%
2位:ときどきストレスを感じることがある 26.4%
3位:あまりストレスを感じることはない 20.9%

女性は「よくストレスを感じる」「ときどきストレスを感じる」「たまにストレスを感じる」など何らかのストレスを感じている人が62.7%と多く、男性で何らかのストレスを感じているのは35.1%にとどまっています。

さらに男性は、「あまりストレスを感じない」「ストレスを感じることはまったくない」など、ストレスを感じていない人は全体の64.9%となっており、寝室におけるストレスは男女により大きな違いがあることが分かりました。

ストレスの感じ方にも男女間で大きな違いが!

では、夫婦は寝室でどのようなストレスを感じているのでしょうか。

どのようなことにストレスを感じますか?

<男性>
1位:ケンカした時に気まずい 36.4%
2位:いびきがうるさい 33.3%
3位:就寝時間や起床時間の違い 27.3%
4位:冷暖房の快適温度が合わない 18.2%
5位:寝相が悪い 12.1%

<女性>
1位:いびきがうるさい 56.1%
2位:冷暖房の快適温度が合わない 35.1%
3位:就寝時間や起床時間の違い 31.6%
4位:においが気になる 24.6%
5位:ケンカした時に気まずい 17.5%
5位:寝相が悪い 17.5%

男性が感じるストレス1位が「ケンカした時に気まずい」であるが、女性は意外に5位と低く、男性は女性よりケンカによりストレスを感じやすいことが分かります。

激しいケンカをした夜は気まずさゆえに一緒に寝たくないと思う夫に対し、ケンカを何とも思わずいつも通り平気で寝られる妻との間には温度差があるようです。

気になるのは、女性が感じるストレス1位の「いびきがうるさい」が56.1%と高く、4位にランクインした「においが気になる」と共に、夫の身体的変化によるストレスです。

歳をとることによりいびきが大きくなり回数も増え、加齢臭などのにおいも強くなっていきます。女性はそういったところに敏感であり、ストレスを感じやすいようです。

どうしている?ストレス対策

最後に気になるのが、夫婦寝室が一緒の場合、夫婦はどのようにしてストレス対策をしているのか、ということ。

男性は「お酒を飲む」「我慢するのみ」「耐える」といった回答が多い中、女性は「枕、布団は分けて、こまめに消臭」「寝ているときに蹴飛ばしてストレス発散」「軽く蹴飛ばしていびきを止める」「リビングに移動して1人で寝る」という回答が多く見受けられました。

男性がひたすら我慢して耐えている中、女性は具体的な行動に移しストレスを発散している人が多いようです。

まとめ

このように、寝室事情に変化をもたらす原因が「子ども」であることが分かりましたが、それは「子どもが幼い時は親子一緒に寝る」といった、子どもが中心の日本ならではの風習が関連しているとも言えます。

しかし寝室事情に変化をもたらす原因はそればかりとは言えず、夫婦お互いが抱えるストレスも関係していることが分かりました。

いびきやにおい、冷暖房の設定温度などそれ自体は小さなことかもしれませんが、毎日のこととなるとその小さなストレスが次第に大きくなるのも分かる気がします。

住宅事情により、別々の部屋で寝たくても寝られない夫婦もあり、そういう場合は仕方なく同室で寝ることになるでしょうが、快適な睡眠は人間にとって不可欠であり重要です。

夫婦お互いが気遣い、場合によってはしっかり話し合うことによって改善策を見つけ、快適な睡眠が保持できるような寝室づくりができるといいですね。

いつしか寝室ストレスがなくなることをお祈りいたしております。

<参照>SUUMOジャーナル「夫婦の暮らし方調査[3] 夫婦一緒に寝るのは幸せ?それともストレス?

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。

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