ディズニー長編アニメーション最新作『ラーヤと龍の王国』が、2021年3月5日(金)より映画館とディズニープラス プレミア アクセスにて公開されます。
新場面写真が2点公開されました。
『アナ雪2』以来のディズニー長編アニメーション
映画『ラーヤと龍の王国』は、ディズニー長編アニメーション59作目の作品。
続編でないオリジナル作品としては、『モアナと伝説の海』以来4年ぶりの作品になります。
アジアがモチーフとなった龍の王国「カマンドラ」を舞台に、少女ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジーです。
『ラーヤと龍の王国』あらすじ
本作の主人公ラーヤは、幼い頃のある出来事により父を失い、他人を信じることをやめて、たった1人で孤独に生きてきたヒロイン。
彼女が住む<龍の王国>クマンドラは、かつては聖なる龍たちに守られ、龍と人とが共存する平和な王国だったが、突如現れた邪悪な魔物ドルーンとの戦いによってすべての龍たちが犠牲となり、姿を消した。
さらに残された人々は信じあう心を失い、王国は分断されてしまう。彼女は世界の危機を前に、バラバラになった世界を再び一つにするため、王国の“最後の希望”として一人旅立つこととなる。
そんなラーヤが分断された世界を再び一つにするため長年探し求めていた存在が、ラーヤの横でほほ笑む青く光る龍のシスーだ。
彼女は、魔物ドルーンとの戦いの中唯一生き残ったとされる伝説の”最後の龍“で、分断された世界を再び一つにするにはその力が不可欠。ラーヤはやっとのことで彼女と出会い見事に蘇らせるが、肝心な魔法の力は失われていた―その力を取り戻すためラーヤは、どんな時も楽観的で容易に人を信じるという天真爛漫なシス―と共に旅を続けることとなるが、自分とは正反対の仲間と旅をすることで、ラーヤの“心“にも変化が訪れる・・・
躍動感あるアクション、可愛いキャラクター…壮大な世界観が徐々に明らかに!
新たに公開された場面写真は、ラーヤのアクションシーンを感じさせる躍動感ある場面。
ラーヤの表情からは世界を救うという大きな使命を果たそうとする並々ならぬ意志が感じられます。
もう一枚は、龍のシスーとラーヤの2ショット。
神秘的に輝くシスーや、彼女が手に持つ、龍の石と思わしき青く光る石など、こちらはファンタジー性を強く感じる場面です。
ポスターや予告編に登場するアルマジロのような見た目のラーヤの相棒トゥクトゥクなど、可愛らしいキャラクターも登場。
『ベイマックス』を手掛けたドン・ホール監督が「『ラーヤと龍の王国』には、大規模な作品の要素がある。これは僕らがこれまで手掛けてこなかったような、ビッグなスケールの映画だ」とコメントする、壮大な物語がどう展開されるのか、注目です。
ラーヤと龍の王国
2021年3月5日(金)映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス 同時公開
※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。