5:「朝、起きたらトイレに行こうね」と声をかける
「おねしょしないでね」と声かけしても、子ども本人もしたくてしているわけではないので、プレッシャーになってしまいます。そういうときは、「朝起きたらまたトイレに行こうね」というポジティブな声かけが有効。
子供も前向きな気持ちで「おねしょしないようにすぐトイレに行こう」と思えるはず。もちろん、それでも失敗するときはありますが、また次の日にトライすれば大丈夫。
「また明日頑張ろう」「気にしなくていいよ」と安心感を与えてあげてくださいね。
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個人差はありますが、成長して膀胱が大きくなれば自然とおさまるのがおねしょ。プレッシャーをかけず、できる対策をしながら見守りたいですね。
ただ、小学生を過ぎてもなかなか夜のおねしょが治らない場合は「夜尿症」の疑いがありますので、気になる方は一度かかりつけのお医者さんに相談してみてください。
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