3. 自家製ぬか漬けを作っている

「ぬか漬け」という言葉には、なぜだかとても家庭的な雰囲気が漂うものです。

そして、混ぜて漬けるだけという“料理”とは言えない作業なのに、「ぬか床がある」というだけで「へ~。料理好きなんだね」と感心してくれる男性も少なくありません。

自家製ぬか漬けを継続するには毎日きちんと混ぜ続ける作業も伴うので、それなりに手間はかかりますが、毎日混ぜるだけで「料理上手」と思ってもらえるなんて、そういう意味ではなんとも楽チンです。

4. 味噌汁に味噌を複数ブレンドしていた

味噌汁の好みは人それぞれ。赤味噌が好きな人もいれば、「麦味噌じゃないと!」という人もいます。

けれど、どんな味噌を使うにせよ、味噌汁を作るときに複数の味噌をブレンドしていると、男性たちは「おっ。料理上手なんだな~」と思いやすいのだそうです。

何種類かの味噌を混ぜるところにちょっとした“こだわり”があるように見えて、料理好きにも見えるのでしょうね。

味噌をブレンドするだけで料理上手だなんて!こちらも手間いらずです。

5. お弁当のおにぎりの具が1種類じゃなかった

男性は、女性がおにぎりを握ってきてくれる場面で、具材にバリエーションがあると「料理上手なんだな~」と感心しやすくなるみたいです。

確かに、どんなに梅干しおにぎりが好きな男性でも、全部梅干しばかりじゃ飽きちゃいますしね。

けれど、“握る”という手間は同じなのに、具材を変えるだけで「料理上手」だと思ってもらえるのなら、なんとも手軽です。

鮭や梅干し・昆布に明太子など人気のおにぎり具材から何種類かを選んだあとは、中身がわかるように目印をつけてあげると、気遣いにもなり親切ですよね。


男性たちが「料理上手だな~」と感じてくれるポイントには、意外と手軽なものもあるのです。

「魚がさばけない」「コロッケが揚げられない」など料理に苦手意識を持っている女性でも、まずはここから始めてみるといいのではないでしょうか。

「グルメや旅のライティングのほか、人間観察も得意。生活に密着したテーマの取材を重ねる。旅先で過ごす時間と温泉に浸かっているときが幸せ。結婚願望がなかったのに結婚してしまい、後悔しつつ毎日を楽しんでいる。」