ラプンツェル―『塔の上のラプンツェル』(2011)

10年前に公開された『塔の上のラプンツェル』。

主人公は生まれたときから髪の毛に怪我や病気を治す、不思議な力が宿っていた少女ラプンツェルです。

彼女は、不思議な力を利用するため、幼いラプンツェルを誘拐し、母親として偽っていた魔女と共に暮らしていました。

魔女の指示で小さいころから一切外にでることを許されていなかったラプンツェルは18歳の誕生日に「夜に遠くの空に現れる無数の灯り」を実際にみたいと、突然現れた泥棒フリン・ライダーと共に塔を脱出することを決めます。

部屋の中に一生居続けることもできたのに、自分で外に出ようと決めたラプンツェル。

その好奇心旺盛で明るすぎるキャラクターが、世界中に元気を与えました。

モアナ―『モアナと伝説の海』(2016)

幼い頃から海を愛し、海に愛されてきた少女、モアナ。

ある日彼女が住む南の楽園、モトゥヌイに不穏な出来事が起こり始めます。

モトゥヌイには島を取り囲むサンゴ礁の外には出てはいけないという掟があり、航海は禁じるという決まりがあったにも関わらず、モアナは島の危機を前に大海原へ旅立ちます。

彼女が心から信頼していたおばあちゃんの最後の言葉「自分の心の声に従うように」を胸に、様々な仲間と出会いながら大きな使命を前に勇敢に立ち向かう少女の姿が人々の心を勇気づけました。

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