3:まるで酔っ払いのようなピンクレッド系チーク

数年前に爆発的に血色チークが流行りましたが、今は酔っ払いのようなチークを入れてしまっていると、やや痛々しさが醸し出される時代になりました。

過去に大ブームがあった背景もあって、今もオトナ女性がピンクレッドが強い酔っ払いチークを入れていると、こちらも若作り感が出てしまうので要注意!

周りからは「痛々しい……」という印象になりやすく危険なメイクになりうるのです。

どぎつい酔っ払いチークよりも、ほんのり血色がかった色みやマットな質感がオトナっぽい演出になりますので、チークで痛々しさを出したくない人はぜひ意識してみてください。

4:歌舞伎役者のように太いアイライン

太めのアイラインは、目元をパッチリと際立たせてくれるので便利なメイク。

けれどこちらも、あまりにも太すぎてしまえば一気に“痛々しさ”が出てしまうパーツメイクです。

「パッチリ目に見せたい」感が強く醸し出されてしまい、周りからは「痛々しすぎる……」と辛辣な感想を抱かれてしまいやすく、オトナにはデンジャラスなのです。

まだまだナチュラル系のメイクがトレンドですし、細めアイラインで控えめなインパクトを出すくらいのほうが、周囲から見ると実は「キレイ」な仕上がりだったりもするのです。

せっかく張り切ってメイクをしたのに「キレイ」ではなく「痛々しくない?」という評価になってしまっていたら、とっても残念。

オトナ女性のメイクは、エイジングを上手にフォローしながらほんのりインパクトを出していきましょう!

前市議。28歳から2期8年市議を務め政治家を引退。「美人すぎる市議」として数々のメディアに出演してきた経歴を持つ。議員をしている頃からライターとして美容・食・人間関係・不動産・恋愛・結婚に関するコラムを多数の媒体で執筆。時短美容家・ヨガインスタラクター・フードアナリストとしても活動中。