退屈のサインその4

畑仕事の想像をされている

これも要するに、ただでさえ退屈な畑仕事の、しかも想像よりもあなたが退屈な話をしているということで、女の子からすれば解脱一歩手前のところまで来ている状態。

なので、こっぴどくフラれたくなければ、甘いモノでも与えて機嫌を取るなどした方がいいのではないでしょうか。

ヤバくなったら甘いもの、たしか太宰治の本にもそう書いてあったはず。

 

 

 

 

 

退屈のサインその5

爆発してしまう

大変に残念なことだけど、これもあなたの話のつまらなさが起こしてしまった悲劇のひとつとして真摯に受け止めなければならない。

女の子は、人の話がつまらなすぎると自爆してしまうものなんですよ。

好奇心は猫を殺すというけれど、退屈はひとりの女の子を殺してしまうんだねえ。悲しいねえ…。

 

 

 

 

 

退屈のサインその6

ちょっぴり大人びたルージュに、いつもより思い切ったドレスを着て参加したせっかくの自分が主役のパーティ。なのに冴えない表情にうつむき加減で会場の外に寄りかかってしゃがみ込み、唇を尖らせながら頬杖をついている


これも女の子が退屈しているサインだけど、これまでの5つと決定的な違いは、この瞬間はチャンスでもあるということなんですよ。

だって、女の子がパーティーで退屈そうにしているのは“このパーティーから連れ出して”というサインなんですから。

さあ、彼女の手を取って会場から抜けだそう。きっと忘れられない夜が待っているはずだから。

 


参考になりましたか? 会話がつまらなくなるのはどんな時でも恋の終わり、女の子はいつでも気持ちを察してほしい生き物だから、微妙な気持ちの変化を読み取って退屈させないように気をつけましょう。

なぜなら、男などというものは所詮、女をよろこばせるために生かされているピエロのようなものなのだから…。

大学を中退して成り行きで専門学校を卒業し、ろくに就職もせずにオモコロというサイトで出鱈目な記事を書き続けて数年、分かったのは人はインターネット上で存在感が増すほど社会的にゴミに近付いていくということでした。

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