さあ、チケットを取っていよいよ入場です。3D映画の場合、入り口付近にやる気のなさそうな天然パーマのスタッフが陣取っています。

普通ならそのまま通りすぎてしまうところですが、ここで「3Dメガネを貸してください」と声をかけましょう。

 

 

 

 

 

「えっ…? メガネ…? 3D…?
この映画を3Dで観るの? マジで…?
はあ、まあ、いいですけど…」

 

渋々ながらも貸してくれるはずです。

メガネを借りたら、チケットに書かれている所定の座席に座りましょう。ポップコーンもお忘れなく。

 

 

 

 

 


着席したら、いよいよメガネを装着。(部屋に入る前にかけると、はしゃいでいると思われます)

 

 

 

 

 

予告が終わると、いよいよ映像が飛び出す3D体験が始まります。1人しかいませんが客席のボルテージは最高潮です。

はたして、どんな未知の感覚が脳天を直撃するのでしょうか…?

 

 

 

 

 

ギューン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すげええええええええええ!!

 

彼が驚くのも無理はありません。映画が始まる前のこのカウントダウンで、初めて映像が飛び出すのですから…。恐らく、ここで初めての3D体験に感動を覚える方も少なくないでしょう。

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