オモトピアをご覧のみなさん、こんにちは。吉本ユータヌキです。

先日、香川県へ“うどん”を食べに行ってきました。

今更説明なんていらないと思いますが、香川県と言えば“うどん県”とも言われる程に“うどん”で有名な県です。

 

 

その日もしっかりとうどん屋さんを何軒もハシゴし、胃袋から麦が生えるんじゃないかってぐらいうどんを食べてきました。

 

 

どこのお店もすごい美味しくて最高だったんですけど

 

 

どこのお店のうどんも同じ形をしていたんですよね。細長くてヒモ状。

味はそれぞれ個性があるのに、見た目にももっとこだわればいいのにって思うんです。だって、クッキーとかはいろんな形があり、例えばハート型だと視覚的にもメッセージが込められるわけじゃないですか。

あと、なによりうどんってツルツルしていてお箸で掴みにくくないですか?カレーうどんなんてお箸からうどんが滑ってシャツにカレーを飛ばして汚れる。クリーニング屋の陰謀としか思えないですよね。

そんなわけで今回は食べやすくて個性的な“オリジナルうどん”を作りたいと思います!

 

オリジナルうどんを作る

【材料】
薄力小麦粉 400g
水 1カップ(200ml)
食塩 大さじ1杯(15g)

たったこれだけ! どこの家にもあるものばかりですよね。これを読みながら作ることだって可能です! みなさんも一緒にチャレンジしてみましょう!

 

  

200mlの水に食塩をバッサーーーします。

水は季節によって温度を変えるのがいいそうです。夏は水でもいいそうですが、冬はぬるま湯がいいみたいです。

 

 

混ぜた食塩水を2/3ほど小麦粉にゴッサーーーー入れて

  

 

ガッサーして

 

 

ごぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

ドゴォォォォォォォォォォォォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

と、これでタネのできあがりです。

非常にわかりやすい展開でしたね。ここまで5分ぐらいですが、スネの汚さには絶対に触れないでください。

このタネを乾燥しないようビニール袋に入れて30〜60分程、寝かせます。

寝かせているうちにグルテンがなんとかで生地が柔らかくなるそうです。説明がめんどくさくなってきたので詳しくは各自『うどん 作り方』を後でググってください。今はやめてください。

寝かした生地を再度こね、生地が柔らかくなってきたらもう一度20分程寝かせます。起こしたと思ったら、また寝ろってほんと人って自分勝手だと思いませんか?

熟睡しそうな時に起こし、次は伸ばします。

 

 

 

 

薄ーく伸ばしたら、いよいよ切る作業です。

三つ折りぐらいに畳んで、心地よい太さに切っていきます。

 

 

うどん完成!!

ってこれだと普通のうどんですよね。個性のないお箸からスベり落ちるうどんです。

なので今回は個性ある形にする為、こちらを用意しました。

 

 

型抜きです。ドーナッツ型。

 

 

こうなりますよね。

想像してください。うどんが輪っか状だったら、すごく食べやすいと思いませんか? お箸を通して食べることができるなんて画期的じゃないですか?

 

 

茹でてみれば凄さがわかるはずですよ、この“輪うどん”。

もちろん形はこれだけじゃありません。

 

 

覚えていますか? 最初に書きましたよね。

『例えばハート型だと視覚的にもメッセージが込められるわけじゃないですか』って。

ただのヒモじゃ、メッセージなんて伝わらないんです。視覚的に強いメッセージを伝えなければ!!

 

 

 

要 潤(かなめ じゅん)です。

僕らが夢にまで憧れるあの“うどん県”の副知事こと“要 潤”を型どった“要 潤うどん”です。いつも日常を明るく照らしてくれるうどんにリスペクトと感謝のメッセージを込めたうどんです。

自分で作りながら“賭博黙示録カイジ”かな? って思ったりもしましたが、なんとか要 潤になりました(さんまの名探偵にも出てきそう)。

あと、少し生地が余ったので。

 

 

ウドん鈴木も作りました。

 

 

 

こうして見てみると“要 潤うどん”がジャパネットたかたのオープニングで踊ってる陽気なCGにも見えてきますね。