モノ分かりの良い女性といえば、男性に大切にされるようなイメージですよね。

大切な彼氏のためにも「なるべくわがままを言いたくない」「出来る限り彼氏を受け入れたい」など、モノ分かりの良い女性を目指す方は少なくありません。

しかし、意外にもモノ分かりの良い女性は、男性に振り回されがち。男性中心の生活にもなりやすく、結果的に疲れてしまう…と悩む女性が少なくありません。

そこで、今回は「イイ子」を卒業して「イイ女」になるためのポイントを紹介します。

モノ分かりの良い女性の特徴

そもそも、モノ分かりの良い女性の特徴とは、どのような子なのでしょうか。

「彼の存在が負担に感じることがある」「私ばかり疲れているような気がする」など、不安のある女性はぜひ参考にしてみてください。

“我慢”が当たり前

モノ分かりの良い女性の特徴として、まず挙げられるのが「我慢が当たり前」です。
基本的に男性の要望や希望を聞き入れることが多く、自分の不満や不安を口にすることはありません。

男性にドタキャンされても「理由があるなら仕方ないよね…」「喧嘩したくないから強く指摘したくない」と感じる場合は、我慢が当たり前になりやすいため要注意といえます。

“本音”を隠すことが多い

本当は自分にも意見や希望があるにも関わらず、ついつい本音を隠して相手に合わせてしまう…といった点に心当たりはありませんか?

自分の心のうちを男性に話さない女性は、モノ分かりの良い女性になりがちです。本音を隠すという行為には、「男性に面倒な女だと思われたくない」という気持ちが隠れていることがほとんどです。

本音を隠す=男性中心の生活になりつつあるといえるでしょう。

男性に許可を求めることが多い

「今度の週末、友達と遊びに行ってくるけど大丈夫?」「そろそろ転職しようと思うんだけどいいかな?」など、日ごろから男性に許可を求めることが多い場合には要注意です。

モノ分かりの良い女性は、失敗をしないために事前の準備・確認を徹底していることが多いもの。その例として「男性に許可を求めることが多い」という点が挙げられます。

男性に許可を求めることが多い場合、自分の意見よりも男性の意見を優先していることが伺えるでしょう。「勝手に状況を判断して怒られたくない」という気持ちが見え隠れてしているのです。

しかし、自分のことは自分で判断することが当たり前。男性に許可を得る必要はない、という部分に気付けないと、なかなかモノ分かりの良い女性を脱却することができません。

自分から「会いたい」といえない

デートや食事の誘いなど、誘うのはいつも男性からという女性は、モノ分かりの良い女性の特徴です。

モノ分かりの良い女性は、基本的に男性の気持ちを中心に過ごしているため、自分の意見や都合を押し付けることはありません。
自分から「今日会えない?」「週末、会いたいな」といった一言を伝えるのにも勇気がいるのです。

当然、普段は男性からのお誘い待ちとなるため、女性側の意思でデートの約束を取り付けることは少ない傾向にあります。