「仕事で新商品のポスターデザインを担当することになりました。
俺にとって初めての挑戦だったこともあり、何度デザインを提出しても上司からNGを出されるばかりで。
『もう何を作ればいいかわからない……』と追い詰められた時、デザインが得意な先輩が話しかけてきてくれたんです。
『私がNGを出された時は派手な色が多かったかも』と。たしかに俺は商品が目立つ配色ばかり考えていました。
ありがちな『頑張って』なんて言葉でなく、経験からのアドバイスをしてくれたことに感激したんです。まるで『私にはその苦労わかるよ』と共感してくれた気がして。
それから気になる存在になり『お礼に食事をご馳走させてください』と誘ったところです」(26歳/会社員)
仕事で頑張る男性に「無理しないで」と優しく声をかけたくなるものですね。
でも、今回はそんなありふれた言葉でなく「いいヒント」になるようなアドバイスが男性の心を掴みました。
気休めの言葉より、経験から言える的確な助言のおかげでピンチを脱出することができたのではないでしょうか。
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