3:とりあえずキープ

婚活中はお互い「ゴールインしたい」と思っているので「結婚を前提に」という言葉がとても効果を発揮します。

またマッチングアプリの場合、交際前なら同時に何人もの女性とやり取りすることができるので、とりあえずキープするため使われることも。

もし「将来のことだからよく考えたい」と言われたら、「他の女性と比べる時間がほしい」という意味だと取っていいでしょう。

4:振り向いてもらうため

例えば、女性を誘っても「忙しいので」と気のない返事をされると、さすがに「脈なし」だと思いますね。

そこで、次の一手として「結婚を前提に」という言葉を使うことも。

それは「結婚願望がない好みの男性」より「結婚話が出る知り合い」の方がいいだろうという考えからです。

「結婚」という言葉をチラつかせ「俺となら早く一緒になれるよ」とアピールする狙いがあります。

「本気で結婚を考えている男性」と「そうでない男性」の見極めポイント

もし男性が本気で「結婚を前提に」と言うのなら、まず二人の気持ちを考えた思いやりのある行動をしてくれるはず。

また「一年後」「仕事で昇進したら」と具体的な例を挙げながら結婚への決意を伝えてくれるでしょう。

しかし、そうでない男性は自分のことしか考えていないのであなたの気持ちなんてお構いなし。

やたらと「結婚」を強調してくるけれど、一向に先が見えないという特徴があります。

一口に「結婚を前提に」と言っても様々な男性心理があります。

今回ご紹介した「『結婚を前提に』と軽く使う男性心理と見極めポイント」を参考に、男性の本心を確かめましょう。

行動の伴わない“言葉”に振り回されることがないよう気をつけてくださいね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。