寝ている赤ちゃんは想像以上に動く!
カリスマナニー・ジーナがネントレ本の寝具リストに枕を入れなかった理由が今なら納得できます。枕に乗り上げてしまったりして、まめの楽な寝姿勢を邪魔していたことも多々ありました。疑ってごめんよジーナ…(笑)。
しかも季節に関係なく、枕がビッチャビチャになるほど頭に寝汗をかくので、厚めのパッド系シーツを洗い替えできる枚数用意して、ジャンジャン洗濯した方が清潔感もありました。
ちなみに、ぴっちり巻いたおくるみをいとも簡単に脱出するようになってからは、掛け布団も全く意味をなさなくなったので、スリーパーを導入。ジッパー式で、足まですっぽり入れられる「エイデンアンドアネイ」のものを愛用していました。
寝冷えを心配して追っかけ回す必要がなくなり、気持ち的にも安心感を感じられて良かったです。
夜泣き回避? 赤ちゃんが安眠できるベストなねんねスペース
正直、ベビーベッドのサイズも、ジーナのネントレ本に「赤ちゃんが2歳になっても十分に使える大きさのものを選びましょう」と書いてあっても、寝室の広さと比べてギリギリまで悩みました。
思い切って購入したレギュラーサイズのベビーベッドに、生まれたてのまめを寝かせてみたら、笑っちゃうほど小さかったです(笑)。
ところが、そんな印象も5カ月を過ぎる頃には様変わり。寝ている間にびっくりするほど動くので、ミニサイズなどを選んでいたら、しょっちゅう柵に衝突して目が覚め、夜泣きにつながる確率も上がっていたのでは…と思います。柵ガードを付けるとさらに狭くなりますしね。
実際に使っていたのは、サワベビーのベビーベッド。決め手になったのは両サイドの柵が開閉することと、上下段の設定が可能なこと。そして、開閉する柵が上下のスライド式であること。
これは柵が手前に倒れるようなタイプだと、狭い寝室では開けなくなるため、必須条件でした。
大人しく寝る子もきっといると思うのですが、ウチの場合、やむを得ず添い寝をしようものならまめの移動で度々起こされ、こちらは全く安眠できません。仕事復帰後にそれだと死活問題になるので、寝室にデーンとベビーベッドが鎮座しようとも、レギュラーサイズを買っておいて良かったと思っています。
ちなみに、身長は常に「大きいね」と言われるサイズ感のまめですが、住宅事情もあり、ベビーベッドはなんと3歳半まで使用。それができたのも、頑丈なレギュラーサイズベッドだったからこそだと思います。
買った後にこっちも良かった…!と思ったのは、ベビーベッドから机にまで変身するタイプのアイテム。成長に合わせて形を変えながら、使い続けられるのは魅力的ですよね。
ということで、ベビーベッドの大きさで迷ったとき、もし長く使う予定だったら、私的には大きい方をおすすめします。なんせ、カリスマナニー・ジーナのお墨付きですからね!(笑)
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