11.やっぱりお姉ちゃん!なエルサ
霧に包まれた魔法の森を見つけ、さぁ中に入るぞと言う瞬間。
何も言わず当たり前のように、エルサがアナの手を握ります。
こういうところ、やっぱりエルサはお姉さんなんですよね…!
12.アナの姉愛
風の精霊ゲイルが、竜巻を起こしエルサを閉じ込めます。
先に外に出されたアナが、すごい剣幕で「私の姉に何をするのよ!」って言うとこ。
ハイ尊いですね…良きですね…!
13.美しい表情に注目
今作では、エルサの美しい氷の魔法がこれでもか!と披露されます。
火の精霊サラマンダーを魔法で追い詰めるエルサ、めちゃくちゃ格好良い!
勇ましい顔もお美しい女王陛下。はぁ好き。
その後サラマンダーと心を通わせようとするエルサですが、勇ましい顔から徐々に、慈愛に満ちた女神のような優しい表情に変わっていくんです。
前作よりも表情豊かなエルサから、片時も目が離せません!
14.アナの姉愛その2
サラマンダーによる山火事が落ち着いた後、エルサに抱き着くアナ。
危ないじゃない、とたしなめるエルサに、「炎の中まで追いかけてくるなって言うんだったら、自分も飛び込んだりしないでよ!」と、怒るアナ。
自らの危険を顧みず、ちょっと無鉄砲なエルサをちゃんと叱る事が出来るんですよね。
思えば森に入ってからずっと、アナは自分のことよりエルサを心配してるんです。尊いですよね。
15.どこまでも深いアナの懐
両親が自分のせいで亡くなったと思い込むエルサに、アナがかけた言葉。
「いい事をして、もらったご褒美がエルサなの。天からの贈り物。」
「エルサのこと信じてる。誰よりも、何よりもね。」
今のエルサにかける言葉として、これ以上のもの、あります?
自己肯定感をいまいち育めなかったエルサが、きっと1番欲しかった言葉ですよね。
もう、この時点でアレンデール民としては号泣なわけです。
16.決して失いたくないもの
お互いに失いたくない存在のエルサとアナ。
それをきちんと言葉に出してあげてるの、とっても良いですよね。
なんとしても危険なダークシーに1人で行かせたくないアナ、アナを危険に晒したくなくて、遠ざけるエルサ。
もどかしいですが、2人ともお互いへの揺ぎない愛は確実だとわかるシーンです。もうずっと泣いてる。
17.美しい氷の魔法連発!
ダークシーで、馬の姿をした水の精霊、ノックに出会うエルサ。
心を通わせるまで、魔法を連発して応戦します。
水中で巨大な雪の結晶を出したり、ノックを凍らせたり、かっこいい描写が盛りだくさんなので、決して見逃さないように!
18.名シーン「みせて、あなたを」
そしてここから、エルサが本当の自分をついに見つける名シーン「みせて、あなたを」の歌唱シーンが始まります。
このシーン全てが見どころですが、特に細かく注目してほしいところをいくつか。
冒頭の“なぜか懐かしい、震えてるの”という歌詞の部分で、涙をぬぐうエルサ。
ずっと自分が何者かわからず悩んでいたエルサが、ようやく答えに辿り着けるかも…という、期待と恐れが入り混じった、本当に美しい涙だと思います。
19.エルサのロングヘア!
前作の「レット・イット・ゴー~ありのままで~」でも、曲の終盤でまとめ髪から編み下ろしヘアへと変わるシーンがありましたが、本作では全て解き放ったロングヘアを見ることが出来ます。
これがまた白目剥くぐらい美しいんです…見逃さないように!
20.ようやく自分を“みつけた”エルサ
第5の精霊として力強い一歩を踏み出し、ようやく自分が何者なのか、自分のルーツが何なのかをみつけたエルサ。
こみ上げる涙を抑えきれず、溢れてしまいます。
私は、こんなにも美しい嬉し涙を見たことがありません。
エルサ、本当に良かったね…!(私も大号泣)