ディズニープラスで独占配信中の『イントゥ・ジ・アンノウン~ 「アナと雪の女王2」メイキング』が、メイキング作品ながら超泣ける!
『アナと雪の女王2』がもっと好きになる、本作の魅力をご紹介します。
全6話の大ボリューム
好きな作品がどういうプロセスで作られたのか、どんなアーティストが関わっているのか、物語をどう組み立て、どんなアートが作品のために描かれたのか…
など、好きなものをとことん掘り下げたいマンの筆者にとって、メイキング作品は必見。
円盤の特典映像に入っている事もありますが、作品によってボリュームが極端に少なかったり、物足りない場合も多々あるんですよね。
本作は、『アナと雪の女王2』という1つの作品だけのメイキングながら、大満足の全6話!
公開までの裏側にじっくり密着し、インタビューや度重なる会議の様子、楽曲のデモ音源なども交えながら、余すところなく制作のプロセスを見ることが出来るんです。
メイキング作品…だけど泣ける!
筆者が強火の『アナと雪の女王』オタクということもありますが、もうなんか、とにかく全場面がエモいんですよね。
特に苦労話が好きと言うわけではないんですが、監督やアーティストが悩みに悩み、リテイクを重ね、ついに1つの場面が完成した瞬間、感情移入が凄くて。
プラス、こんなにもたくさんの人が時間をかけて考え抜いて、私の大好きなエルサとアナを最高の結末へ描き切ってくれたことに、ありがとうしかないと言うか。
特に「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」オーケストラ録音風景の場面、苦労に苦労を重ねて完成した「みせて、あなたを」の場面は、ファンならバスタオル必須です。
本作を1話見ては『アナと雪の女王2』を鑑賞し、該当場面で号泣、またメイキングに戻る…という往復リレーを、6回も楽しめるんですよ。
ファンならずとも、必見の作品です!