秋の代表的な食べ物のひとつに、“お芋”が挙げられます。

しかし「お芋を食べると太りそう」「キレイにはなれなさそう」などのイメージがあって、敢えて食べるのを避けている女子もいらっしゃるのでは!?

ところが、お芋って、実は“キレイを目指せる食材”でもあるのです!

今回は、お芋の2大定番と言える「ジャガイモ」と「サツマイモ」にフォーカスして、お芋が美容やダイエットにアプローチしてくれる理由を、さまざまなデータを参考に見ていきましょう!

ジャガイモもサツマイモも「白米よりカロリーが低い」!?

まず、それぞれのお芋の細かい成分を見ていく前に、大前提としてこれらは白米より低カロリーな実態をご紹介します。

参考までに、食パン100gあたりのカロリーは264kcalで、白米は同168kcal。

他方、一般的にお芋を口にする状態は“蒸し料理”も多いため、参考までに蒸したジャガイモで比較すると100gあたり84kcal、同じく蒸したサツマイモは同140kcalと、どちらのお芋も食パンや白米よりも低カロリーなのです。(出典:食品データベース・文部科学省)

カロリーはダイエッターにとって関心が高い数値だけに、これは意外だと感じた方もいらっしゃるのでは?

ところで、美容にアプローチしてくれる食材という限りは、カロリーのお話だけではなく、その他の成分にも着目したいところ。

では、ジャガイモとサツマイモには、それぞれにどんな成分が入っているのでしょうか!?