フォトギャラリー子どものための小児科医だって相性はあるもので…展開をマンガで読む

“子ども嫌い”が一児の母に!? 家電の取扱説明書は一通り目を通すタイプのライター・シュリが、かまってちゃんな夫・父ちゃんとの産後クライシスにビビりながら、予測不可能なベビー・まめの妊娠・出産・育児に挑む4コマエッセイ。

子どものための小児科医にだって相性はある

まめの初めての予防接種は、親の方がビビっていた記憶があります(笑)。両足を母のひざに挟まれ、あれよあれよという間に注射を受けていた当の本人は、キョトンとしていました。

痛さに気づいて泣くようになったのは2回目以降でしたね。

そんな初めての予防接種で出会ったおじいちゃん先生が、私にとって相性の良い先生だったのは本当に運が良かったなぁと思います。

ところが、人気の小児科だったため予防接種の予約は超激戦。やむなく予約の取れる近隣の小児科も頼ることにしました。そこで出会ったのがこの女医さん。

バリバリ仕事ができそうで、年齢的にも先輩ママっぽくて。注射を打つ前はご機嫌で、ニコニコしている外面ヨシ子なまめを見て「この子育てやすいでしょ」と言われたあの瞬間は忘れられません(苦笑)。

黄昏泣き&夜泣きで参っていた時期でもあったので、「これで育てやすいのか…」と、言葉が浸透していくほどにズズズズズズズズーンと盛大に凹みました…。

トラウマなので、その後、この先生には診てもらっていません(笑)。

何気ない一言でもダメージを食らうことはあるので、そういうことを口走らない先生というのは、私にとって重要だと改めて気付かされました。

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