「ぼんご」と同じく行列ができるほど人気のお店が「フルーツすぎ」。季節のおいしい果物を直接販売するだけでなく、旬な果物を使った季節ごとのパフェやジュースが遠方からもお客さんが訪れるほどファンが多いお店なんです。
この日訪れたのは夕方遅い時間だったため、整理券が必要なパフェはすでに売り切れでした。
バナナやいちご、ミックスなどさまざまな種類のジュースがありますが、子供たちがこの季節大好きなみかんのジュースがあったので注文しました。しぼりたてのみかんジュースは間違いのないおいしさ! 子供たちも無言であっという間に飲み干していました。
今の季節はやはりいちごパフェが人気。今度は早い時間に訪れて、絶対にパフェの整理券をゲットしたい……!
続いては、名物店主さんがいるという昭和30年創業のお茶屋さん「マルキク矢島園」へ。
出迎えてくれたのは、おしゃべりで陽気な店主の矢島さんと明るい奥様。家族を出迎えるかのように温かく歓迎してくれました。
地域でもいち早くキャッシュレス決済システム「ペイペイ」を導入したと話す矢島さんは、新しいもの好きでなんでも試してみる精神の持ち主のよう。
そんな柔軟な感性から生まれたのが、人気商品の「緑茶deアールグレイ」。とても人気で、お店を訪れるとまとめて購入していく人もいるのだとか。「OMO5東京大塚」のOMOカフェやショップでも販売しています。
店頭で試飲させていただきました。ベルガモットで香り付けした緑茶は、香りは紅茶なのに味は緑茶という新感覚のお茶。さわやかな味わいで子供にも飲みやすかったようで、ふだん緑茶をあまり飲まない長男も全部飲み干していました。
お茶屋さんなのになぜか「かぶとむしの幼虫チョコレート」という、その名の通りカブトムシの幼虫を模したチョコも販売していて、こちらに子供たちは釘付け。
ユニークで温かい夫妻との会話とおいしいお茶のもてなしに、ついつい長居したくなる雰囲気があるお店です。お茶屋さんの2階では古民家ふうのカフェも営業していますので、長居したくなったらぜひそちらへ!
夕飯はOMOレンジャーのデリバリーサービスを利用して部屋食
お散歩してお腹もすいてきたので、ホテルに戻って夕飯をいただくことに。
「OMO5東京大塚」には夕飯のサービスはありませんが、OMOレンジャーが大塚グルメをデリバリーしてくれる「Go-KINJO出前レンジャー」があります! まさに街を知り尽くしたOMOだからこその出前サービス。
大塚にはおいしいお店も多いので、夕飯を外食にするのもアリですが、子連れだと部屋食がラクなので出前サービスはありがたいですよね。
フロントで15:00~20:00の間に予約すると、18:00~21:00の間に届けてくれます(※2021年12月25日までの期間、予約受付は19:00まで、デリバリーは20:00までに変更)。
OMOレンジャー考案のセットメニューは、松竹梅の価格帯(2,000~5,000円/税込)で用意されているので、人数によってセレクトしてみてください。どのセットも、地元で愛されるお店の確かな味わいが楽しめることは間違いありません! セットメニュー代金のほかに、デリバリー料が別途1,000円かかります。
この日は本場・大阪の味が都内で堪能できる「名匠 たこ焼 上木家」と、常連客が多くアットホームな“街の飲み屋さん”「大塚鳥忠」からセレクトしたメニューが並びました。特別に「ぼんご」のおにぎりもメニューに加えてくれましたよ(※通常はありません)。
お酒が進みそうなメニューですが、たこやきやから揚げなどは子供も大好き! おにぎりもボリューミーなので、すっかりお腹いっぱいになりました。
なお、2021年12月31日(金)~2022年1月3日(月)の期間は「Go-KINJO出前レンジャー」サービス自体が休止となっているので、ご注意ください。