OMOカフェでいただける朝食は2種類
朝食はOMOカフェにて7:00~10:30の間に提供されます。
彩り豊かな7種類の「OMOrning(オモーニング)リゾット」と、パンがたっぷり楽しめる「アメリカンブレックファースト」の中から選ぶことができます。
子供たちはパンが大好きなので、アメリカンブレックファーストをチョイス。大人用なので、子供は2人で1人分の注文でもちょうどいいかもしれません。
パンの量も多く、かなりしっかりとしたボリュームのある朝食です。
パンはカフェに置いてあるトースターでリベイクすることも可能ですよ。
筆者が選んだのは、「トマト海老」のリゾット。ほかにも「チーズ卵」「生ハムジェノベーゼ」「かぼちゃリコッタ」「カレー野菜」「鮭いくら」「深川あさり」とバリエーション豊か! かなり迷ってしまいました。
こちらもしっかりとボリュームがあり、朝から満腹に。海老もプリプリで、とってもおいしかったです。
飲み物はフリードリンク。当日並んでいるドリンクの中から選んで好きなものを好きなだけいただくことができます。冷たいドリンクだけでなく、コーヒーやカフェオレなどホットドリンクの用意も。
OMOカフェも都電側に窓があるので、窓からは都電を見下ろすことができます。カフェは都電ルームのある6階よりも低い位置にあるので、より近いところから都電が見えますよ。
チェックアウト前にOMOレンジャーと都電さんぽ!
腹ごしらえが済んだところで、もうひと遊び!
明るい時間帯に都電をたっぷり見てから帰りたいということで、OMOレンジャーの案内で都電さんぽに出かけました。
OMOレンジャーからもらったのは、都電の種類が描かれた紙。間近を通る都電の種類をチェックしながら街歩きをすることができます。
子鉄は鉄道の種類を把握するのが大好き。同じ電車であっても「〇〇系」などと細かい違いをよく覚えているので、都電でもそんな種類の違いを発見するのが楽しいよう。
デザイン違いの中に色違いなどもあって、鉄道マニアではない筆者からすると色が違ったら違う種類かな、と惑わされそうなところ、色の違いには惑わされずデザインできちんと見分けている長男はさすがの子鉄ぶりでした。
都電には基本的に踏切がないところが多く、車と同じように道路を走ります。そのため、ふつうの電車よりもさらに近い位置で車体を眺めることができます。
バスのような、電車のような……ふだんなかなか見られない都電の迫力にすっかり魅了されていた兄弟でした。
都電の大塚駅は、すぐ上を山手線が走っているため、都電と山手線が交差するところを見られます。なかなか胸アツなコラボレーション!
また、都電の駅は基本的に改札がなく、バスのように乗る際に切符が必要になるので、切符を買わずに駅のホームに入って都電が停まっているところを間近で見れちゃいます。
チェックアウト後に時間があれば、都電を利用しておでかけしてみるのも楽しそうです。