行楽の秋、そろそろちょっと遠出も検討したい…そう考えているご家庭も増えている頃ではないでしょうか。
大自然に囲まれた非日常空間で、親子で楽しめるスポットのひとつが、沖縄県の離島「宮古島」。美しい海、澄み切った青空、緑豊かでのどかな風景の中で開放的な気分が味わえ、おいしいグルメやアクティビティも豊富。
今回は、家族の思い出をたくさん作れる宮古島の旅行プランをご紹介します。
東京から3時間で着く楽園・宮古島は親子で楽しめるスポットがいっぱい!
宮古島は、東京・羽田空港から直通便が出ていて、実は3時間ほどで到着できます。沖縄本島からの飛行機も出ているので、本島で遊んだあとに宮古島も、という楽しみ方もできます。
海外にはまだなかなか行くことが難しい今、東京から3時間でリゾート気分が味わえる宮古島はとってもお手軽に非日常体験ができる旅行スポット。
時間が許せば長期滞在して島を遊び尽くしたいところですが、一泊二日の弾丸旅でもリフレッシュできちゃいます。
旅の拠点はアクセス抜群の市街地にある「セントラルリゾート宮古島」
今回、旅の拠点としておすすめするのは、宮古島の市街地にあるカジュアルホテル「セントラルリゾート宮古島」。今年6月にリニューアルし、新館-ASOBI棟-が誕生した、ファミリーにもおすすめの宿です。
繁華街の中心に立地しているのでコンビニなども近く、安心感がありますよ。
こちらのホテル内ではテイクアウトできる朝食(BENTO BOX/税込1,100円)以外、ごはんの提供はありませんが、おいしい宮古グルメがいただけるごはん処が周囲にたくさんあるので、心配ご無用です。
送迎バスを利用して、さまざまなアクティビティに気軽に参加できるのも魅力。ワーケーション利用の長期滞在にもおすすめだそうですが、ファミリー利用なら観光地へのお出かけメインのアクティブな過ごし方がぴったりですよ。
レンタル品多数で手ぶらで来ても不便なく遊べる!
タッチパネルで人と接触せずチェックインしたあとは、ロビーでさまざまなカラー・サイズのTシャツと短パンを部屋着としてレンタルできます。
また、街歩き用のかりゆしのレンタルもあるので、ぜひお気に入りを見つけてチョイスしていきたいところ! 沖縄観光気分を高めてくれそうです。
また、部屋で快適に過ごす用に、マッサージグッズやさんぴん茶ポットのレンタルも利用してみて。
さらにお出かけの際には、シュノーケル4点セットやライフジャケット、ビーチチェアヤポップアップテントなど、もはや手ぶらで来てもまったく困らないほどのビーチアイテムが充実しています。もちろん、キッズ用もありますよ。
レンタサイクルやカーシェアリングサービスも行っているので、思い思いの旅のスタイルで宮古島を楽しむことができます。
親子におすすめなのはAsobi棟の和室&和洋室
リニューアルして新たに加わった新館のAsobi棟。もともとあった本館Biz棟にはない、畳スペースのお部屋が誕生したので、小さな子ども連れにはぴったりです。
Asobi棟には、ベッド2つで最大2名宿泊できる洋室と、ベッド2つに畳スペースで最大4名宿泊できる和洋室と、畳スペースのみの最大3名宿泊できる和室があります。
木目と淡いグリーンを取り入れた優しい色味でシンプルなしつらえのお部屋は、ゆったりとくつろげること間違いナシです。
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「セントラルリゾート宮古島」
住所/沖縄県宮古島市平良字西里228-1
駐車場/あり(駐車台数:15台、 料金:500円/泊)
宿泊料金/新館Asobi和室(19.4平米)素泊まり 1泊¥12,000~
アクセス/宮古空港から車で約12分、下地島空港から車で約25分