6. ほかの女性の話題を出す
「押しが強い人には、話しているときに共通の女友達の話題とか出しますね、『あの子かわいいよね』とか別の子を褒めることで脈なしと気づいてほしいです」(33歳/サービス業)
好きな女性と話しているとき、別の人を持ち出して褒めるようなことを男性はしません。
ほかに気になる人がいると思われたら困るので、あくまでふたりの話題に集中します。
自分以外の女性をべた褒めするようなときは、こちらには気がないと思うのが客観的な答え。
張り合うとその場の空気が悪くなるので、黙って離れるのが正解です。
7.「誰か紹介して」と言う
「以前やったのは、『誰かいい人いない?』と紹介をお願いすること。これなら完全に好意がないとわかるし、それ以降近づいてこなくなったので正直ホッとしました」(27歳/製造業)
好きな女性に対して別の人の紹介を頼むなんて、普通はしませんよね。
女性のアプローチが負担になると、どこかですっぱり拒否しておきたい、と思うのが男性です。
「あなた以外の女性と仲を深めたい」と言われているのと同じなので、こんな言葉が出たときは潔く諦めるのが吉といえます。
8.「好きな人がいる」とあえて言う
「気のない素振りを見せても諦めてくれない人には、嘘でも『好きな人がいる』と言います。仲良くなってこっちからの告白待ちの雰囲気を出す女性がいて、関係を断つために使いましたね」(34歳/総務)
どうしても女性を受け入れがたいとき、「最後の手段」としてこんな言葉を使う男性もいます。
自分以外の女性を見ていると伝えることで、それ以上追いかけてきても無駄と思ってほしいのですね。
「諦めてほしい」のサインなので、これを言われたときは身を引くのが自分のため。
男性の言葉の真偽より、恋愛関係になれる可能性のある男性を探すことに、エネルギーを使いたいですね。
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片思い中は相手の態度に振り回されがちですが、現実を正しく見る姿勢があると心に余裕を持てます。
脈なしだからといって自分に魅力がないわけではなく、「ほかに合う人がいる」と信じるのが正解。
時間は取り戻せないからこそ、報われない片思いよりポジティブに関わっていける男性と過ごすことを考えましょう。