パークの中で目覚める幸せ【2日目】

東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ アメニティ © Disney (撮影/YOSHI)

夜中や早朝も外が気になってなかなか深く眠れないのがミラコスタの魔力。

でも、翌日パークに行かない選択をした場合は、朝早くからゲートに並ぶ必要がないので余裕。

地上の人々を窓から眺めると、なんともいえない気分になれること請け合い。

その日の朝刊がエレベーターホールのところに並べてあるので、お部屋に持ってきて新聞を読むこともできます。

 

ホテル内で朝ごはんを食べたい時は、「オチェーアノ」や「ベッラヴィスタ・ラウンジ」の予約を。

8:00台は比較的予約がとりやすいです。

前日に仕入れたもので軽めに済ませてもマル。

お部屋に備え付けのコーヒーを飲んでゆっくりしてもいいですね。なんという贅沢。

10:00 チェックアウトまであと2時間しかない!

身支度を整えたら、記念撮影タイム。

吹き抜けのロビーを上の階から撮りたいならこの時がチャンス。

ミッキーたちが乗ったガリオン船の周りのロビーの床は巨大なコンパス柄になっていて、4つの方位を示すアルファベットもよくわかります。

天井画の女神様も比較的近くで見ることができるので、それぞれの絵の中の「隠れミッキー」もみつけてみてください。

廊下のキャラクターもかわいいです。

そして12:00チェックアウト。

お部屋のテレビでチェックアウト手続きをして、私達の住んでいたお部屋にさようなら。楽しませてくれてありがとう。

チェックアウト後の荷物は、お帰りまでホテルで預かってくれます。

テルメ・ヴェネツィアはチェックアウト日も利用できる【2日目】

チェックアウト後でも、前日とは別料金でテルメ・ヴェネツィアで遊ぶことができます。

チェックアウトは12:00までに必ず済ませ、利用当日であれば、再入場可能です。

チェックアウト日に利用すると、帰宅する前にシャワーを浴びて着替えることもできるので、以前、夏のずぶ濡れショーがあった時にスパでシャワーをしてから帰宅した友人がいました。

(ただし、仮装イベントなどに伴う着替えのみの更衣室の使用は不可)

まだまだ満喫!ミラコスタの施設

荷物を自宅に送りたい場合は、2階の「ホームデリバリーサービスカウンター」(営業時間7:00~16:00)で宅配手続きをしてください。

段ボールも売っています。

支払いは現金のみで、クレジットカードやクーポンなどは使えないので気を付けて。

 

ロビーの横にあるショップ「ミッキランジェロ・ギフト」の内装も、改めてじっくり見てほしい点。

ミケランジェロならぬミッキランジェロが描いた天井画は、システィーナ礼拝堂をモチーフにしています。

まだ描きかけなので、ミニーの巫女は、完全に色が塗られていないんですよ。

お店の奥にはグーフィーの彫刻もあります。

ロビーにあるメダリオンメーカーで、ホテル限定のメダルを作るのも記念になります。(1回100円)

ポストカードを書いて、レセプションカウンターでホテル限定スタンプを押すの事も忘れずに。

ランチは周辺ホテルやイクスピアリで【2日目】

ディズニーアンバサダーホテル © Disney

さて、お昼はどうしましょう。

予約のいらないアンバサダーホテルのチックタックダイナーはいかがでしょう。

季節ごとに工夫されたスペシャルメニューは、見た目も味もいつもステキです。

※スペシャルブレッドは事前の予約が必要。混雑時はすぐ入店できない場合もあります。

ランチは、周辺オフィシャルホテルもおすすめ。

帰宅までに時間があったら、イクスピアリで映画を見たり、マッサージ施設でリラックスするのもいいでしょう。

ディズニーホテルというと、パークに入らないともったいないと思うでしょうけれど、実は、パークに行くと、リゾート内の施設内がほとんど満喫できないので、たまにはこんな風に過ごすのもいいと思います。

私が実際に体験したことがあるのは、

・チェックイン日にホテルランチのみ、翌日の12時過ぎから東京ディズニーシーに入園というプラン

・かなり前の夏に、昼間はプールで夜のみ東京ディズニーシー入園、翌日は仕事というプラン

友人は、パークが休園中にバルコニールームに滞在して東京ディズニーシーの景色をミッチリ眺めるという経験をしています。

2022年10月より、舞浜アンフィシアターで劇団四季版「美女と野獣」が始まったら、観劇という選択肢も生まれ、パークに入らない方も増えるかもしれないですね。

※2022年3月時点の情報です。

※施設の営業時間や料金などは予告なく変更になる場合があります。

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