異性の友人はなかなかできないだけにありがたく、気軽に話せる女友達は男性にとって歓迎したい存在。

でも、相手の女性から恋愛感情を持たれていると知ったとき、男性の心はどう動き、どんな態度を取るのでしょうか。

もし「自分も好きかも」と思ったら、反対に脈なしが確定するときはどうするのか、男性の声を聞いてみました。

「女友達」から「好きな人へ」変わるか、または「ずっと友達」か

どんな瞬間に「恋愛感情を持たれている」と感じる?

「以前よりLINEや電話などの個人的な連絡が増えたとき。思い出してくれている証拠なので、好意があるのかなと思います」(24歳/飲食業)

「急にスキンシップが増えた女友達がいて、ほかに仲のいい男性はいないしキドキしていたら告白されました」(29歳/配送)

「会うときにオシャレするようになった女友達。女性らしさを強調する感じだったし、男として意識されているのかなと思います」(33歳/インストラクター)

自分への恋愛感情に気がつくのは、変化が目につくとき。

今までより物理的・心理的に距離の近さを感じる、以前はなかった恋愛の話が出るなど、異性としての自分をアピールする姿を見ると、好意の可能性を考えるのですね。

自分への関心の向け方が変わった女性を知り、恋愛関係を想像するようになります。

相手の好意を自覚したとき、どうする?

「まず“どうしよう”と思いますね。今まで気楽に過ごしていた人なら、これからどう接すればいいのか悩みます」(31歳/営業)

「自分のどこを見て好きになったのかな、を考えます。友達だった男をいきなり好きになったのか、何かきっかけがあったのかなとか」(28歳/製造)

「うれしい。男として見てくれていたってことだし、素直に喜びますね」(25歳/美容師)

女友達から恋愛感情を持たれると知ることは、男性に新鮮な気持ちを呼びます。

「今までとは違う」と思うと、改めて女性を見る目にも変化が。

一方で、女性の好意を自覚したことで「どう振る舞えばいいのかわからない」「緊張してそっけなくなりそう」と戸惑う声もあり、喜んでばかりいられないのも現実です。

ふたりの関係が変わる可能性を目の当たりにすると、逆に距離を取りたくなる男性もいるのですね。