おもてなしにも! 牛乳パックで萌え断テリーヌ
次は高感度な大人向け!
写真に撮りたくなる、おもてなしメニューだってできちゃいます!
【牛乳パックでテリーヌ】材料
牛乳パック2個分
●具材(A)
・むきえび 20g
・オクラ 5本
・プチトマト 4個
●具材(B)
・菜の花 4本
・ヤングコーン 5本
・カニかまぼこ 5本
・粉ゼラチン 15g
・水 400ml
・コンソメキューブ 2個
牛乳パックは、半分ほどの高さに切ります。
その後、底から高さ10cmを残して、上から角に切り込みを入れました。
外側に開くと、4つの羽が出来ます。
この4つの羽の部分は、中身を詰めたあと、内側に折り込んでフタにします。
【牛乳パックでテリーヌ】1:野菜を下ごしらえする
オクラは板ずりしてガクを取り、塩を入れて茹でました。菜の花も塩茹でし、水にさらしたあとに絞って使います。
柔らかめに茹でたほうが完成後切りやすいです。
プチトマトは熱湯をかける等で、皮剥きしたほうが仕上げにきれいで食感もよいですが、品種や好みにより省略OKです。
今回は皮が薄い品種を選んだため省略。
野菜はコンソメ液を作る前に、パックに収まる長さに切っておきます。
詰める直前で長さオーバーが発覚すると、慌てて切っている間にコンソメ液が冷めてしまうので、しっかり準備しておきましょう。
同様に、具材を詰める順番もちゃんと決めておいてくださいね。
今回は「カニかま→ヤングコーン→菜の花」と「むきえび→オクラ→プチトマト」の2種類にしてみました。
【牛乳パックでテリーヌ】3:コンソメを作る
具材の準備が完了したら、鍋でコンソメ液を作ります。
水とコンソメキューブを熱しながら溶かし、沸騰寸前で火を止めて、粉ゼラチンを混ぜます。
【牛乳パックでテリーヌ】2:野菜を層にしてその都度コンソメ液を注ぐ
具材を1種類詰めたらゼラチン液を注ぐ、を繰り返します。
それぞれのパックに具材とコンソメ液を詰め、しばらく放置して粗熱を取ってください。
粗熱が取れたら、パックの羽の部分を内側に折り込んで蓋をします。
輪ゴムで留めてもいいですし、テープを貼っても大丈夫です。
【牛乳パックでテリーヌ】4:パックにふたをして冷やし固める
プリン同様、室温程度になった頃に、冷蔵庫に入れます。