思わずギョッとする!? 保育園児のヘアスタイル事情
入園時、後ろ髪は肩につかない程度の長さだったのが、2歳半くらいでミディアムロングに。
しばらくは二つ結びで乗り切りましたが、髪が伸びてくると、保育園に迎えに行く頃には、日中全力で遊んだ娘の頭はボッサボサ! とっとと帰って夕飯の支度をしたいのに、そのままの状態で屋外に連れ出すのはちょっと躊躇するレベルに。
忙しい中、結い直してくれる先生もいてありがたかったです。中にはヘアアレンジが本当に上手な先生がいて、朝よりもかわいらしくなっていることもありました(笑)。
そんな時はお風呂に入れる前にほどきながら、どうやっているのか研究したことも。
サラサラでも崩れにくいヘアアレンジは?
短く切ってしまえばいろいろと楽だけど、できれば七五三に向けて伸ばしたい!
簡単に結っただけでは夕方まで保たないことに気付いて、練習するようになったのが編み込みです。これが一番、保ちが良かったのですが、何せ不器用。戦争のような平日朝の身支度を戦い抜くために、私が実践したのがこちらです。
1.編み込みの練習は夕方にやる
子どもの髪にはスタイリング剤を極力付けたくないもの。そこで練習の時間帯に選んだのが、ちょっと汗ばんでくる夕方でした。
子どもが小さいうちは、夕方になると結構汗をかいて髪もしっとりしていることが多かったんですね。その状態だと、髪の毛が滑らずに編み込みの練習がしやすい! コツをつかんでからは、サラサラヘアでもある程度キレイに編めるようになりました。
どうしてもスタイリング剤を付けたい場合や、静電気がスゴイコトになった時は、自分が使っている低刺激のヘアミルクを少量、地肌に付かないように注意して、付けるようにしています。
2.髪を結うのはハイチェアに座らせてテレビを見せながら
なぜハイチェアかというと、子どもが多少動いても、大人が立っていればその動きに合わせて移動しやすいから。特にテーブル付きのハイチェアは身動きが取りにくいので、途中で逃げ出される心配もありません。
そして顔を固定するにはテレビでEテレなどの番組を見せるのが一番でした。手元のタブレットより、少し離れた大きいテレビ画面の方が、視線がブレにくく、頭も動きにくくなると思います。
朝ごはんを済ませた後、そのままハイチェアをテレビの方に向けて髪を結うのが日課になりました。
親の好みにできるのはいつまで?
初めて散髪をしてから何年もパッツン前髪でパパをデレデレさせ、周囲も「まめちゃんのトレードマーク」と感じてくれていたものの、ついに別れの時が。
某人気アニメのキャラクターのように前髪を伸ばしてピンクのリボンを付けたい!と言い出したのが6歳目前の春だった気がします。
その頃には「汚れた後が大変だから」という理由で買った黒や茶色の服は着てくれなくなり、まめのクローゼットは9割ピンクに。サイズアウトを見越して大きめの服を買っていると、まだ着られるのに全然着てくれないまま終了する場合があるのでごご注意を(笑)。
ときおりパパが「パッツン前髪かわいかったのにな…」と訴えかけていますが、今の所、戻すつもりはなさそうです。
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