「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」
そしてこのたび、幸せオーラに包まれる安達と黒沢カップルの仲睦まじい様子と、笑顔あふれるチーム“チェリまほ”仲良しメイキング&オフショットが公開された。
本作は、約2週間かけて都内近郊で撮影された。
連続ドラマの最終回から1年以上のブランクを経ての撮影で、誰しも以前のチーム“チェリまほ”に戻れるか不安を口にしていたが、いざクランクインすると、すんなり元の雰囲気に戻ったようで、赤楚は「ドラマの時と雰囲気は変わっていない」と言い、町田は「現場に入ったらおのずと不安な気持ちは全部吹き飛んだ」と語る。
笑いが絶えない撮影現場だったことがよく伝わってくるオフショットのふたりだ。
釣りデートを楽しむ安達・黒沢カップルや、初詣の神社の境内の柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)のカップルの撮影は、寒さとの戦いでもあったが、和気あいあいの雰囲気は変わらず。
安達と黒沢が勤める豊川のオフィスでは、六角祐太役の草川拓弥や、藤崎希役の佐藤玲、浦部健吾役の鈴之助、その他の社員たちも集結し、同窓会のような雰囲気に。
草川は「オフィスに入った瞬間から戻って来たという感覚があった」と語り、佐藤も「1年経った感じがしなかった。男子校のようなノリでみんなが本当に楽しそうで」と現場の変わらぬ雰囲気に安心したそう。
オールアップとなる最後のカット前には町田が「5年くらいかけて撮りたいね、顔が変わっちゃうけど」と冗談めかし、赤楚も「5年後って33ですよ」と返すやりとりも。ついに終わってしまうという気持ちがそう言わせたのだろうか。
撮影後、監督から花束を渡された町田は、「優しい空気の中で撮影できたのは赤楚君がいたから。素敵なチームに関われて、これを糧に頑張っていきたいです。長かったのか短かったのかわからないけど、深い時間をありがとうございました」とコメントし、赤楚と自然にハグをしていた。