2.トップスに明るい色を持ってくる
つい無難だと思って、ブラック、ブラウン、グレー、ベージュといった色を選んでいませんか?
これらの色をトップスに選ぶと、顔の印象を暗くしてしまうので要注意だそうです。
20代は暗い色を着ても、顔に張りや潤いがあるので自力でキレイに見えるもの。30代後半になるとどうしても肌はくすんできますから、そこに暗い色を着てしまうと、影が出てシワやたるみが目立つというわけです。
明るい色のトップスを着ると、レフ板効果で顔を明るく見せることができ、好印象です。
レフ板効果は、顔周りに光るものをつけてもあるので、ネックレスも有効的ですよ。
3.自分にあったサイズを選ぶ
どうしても、産後の体型に自信が持てないまま毎日を送るママは少なくないですよね。
「ほとんどの人はひとつ大きめのサイズを選んでいます」と鈴木さんは言い切ります。
ブランドによってサイズ感は異なります。自分にあったサイズを知るためには、「出来るだけ試着をして下さい」と鈴木さん。
アラフォーママが気をつけたいファッションのNGとは?
1. 短所を隠す服選びをしないこと
たとえば、お尻が大きいことを気にして、長いチュニックを着ている人がいますが、これは隠したために、かえってスタイルを悪くみせている例だそうです。
「足も短くみえますよ」と鈴木さん。トップスは長くてもお尻の半分が隠れるまで、ということでした。
2. 試着はマスト
先にサイズ選びのところでも触れましたが、試着をしないで服を買うことは厳禁だそうです。
ネットで見ていいな、と思っても、手元に届いて思っていたのと違う、ということはよくありますよね。特にボトムスは、見ただけでは自分の体型にあっているかどうか、分かりにくいそうです。
「ネットで服を買うことはまずおすすめしていません。恥ずかしからずにどんどん店頭で試着してみてください」とのことでした。
3. 海外のファストファッションを買う時ここに注意
「海外のファストファッションは、生地や縫製がお世辞にもいいとは言えず、安っぽく見える場合があります」と鈴木さん。
「もし買うとしたら、厚手でしっかりした生地の服、色が濃い服、柄物の服をおすすめします」
4. やせすぎアラフォーママへの注意点
アラフォーママファッションのNG、最後に例外ですが、産後でもやせている、むしろやせすぎなママもいますよね。
「そのような方が細さを強調した服を着ていると、貧相に見えてしまい、オシャレとは言い難いです」
やせすぎママには、トップスにゆったりしたシルエットがお薦めです。胸周りにボリュームが出る、オフタートルやモヘアの様なフワッとした素材などもいいですね。