3位『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』
公開3週目の『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は先週2位からワンランクダウンです。
公開3週目の土日2日間で動員11万5000人、興収1億4300万円を記録。累計では動員123万人、興収14億円を突破しています。
劇場版30作目は、しんのすけの“生まれた日”から始まり、ひろしとみさえの前にしんのすけの“本当の親”を名乗る女性が現れます。
しんちゃんの出生にまつわる謎を、おなじみのギャグと共に忍者アクションを交えて描く本作、監督を務めるのは、橋本昌和。声の出演は小林由美子、ならはしみき、森川智之ほか。
2位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオの最新作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が初登場2位にランクインです。
土日2日間で動員20万9000人、興収3億4400万円を記録しており、公開初日の5月4日からの累計は、動員78万人、興収12億円を突破しています。
“元天才外科医で最強の魔術師”であるドクター・ストレンジは、突然現れた無限の可能性が存在するパラレルワールドの“マルチバース”で、新たな脅威に立ち向かいます。
監督は、サム・ライミ。出演は、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォーら。
1位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』が4週目も首位をキープです。
公開4週目の土日2日間で動員27万9000人、興収3億9700万円をあげており、累計成績は、早くも動員500万人、興収69億円を突破しました。
劇場版25作目になる本作は、ハロウィンで賑わう渋谷を舞台に、コナンが結婚式での暴漢乱入事件と、連続爆破犯の脱獄の関連性を追います。原作で人気の警視庁警察学校鬼塚教場同期の5人、通称“警察学校組”が初めて登場します。
声の出演は高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹ほか。監督は『ハイキュー』シリーズを手掛けてきた満仲勧が務めました。
全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)
1位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
2位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
3位『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』
4位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
5位『死刑にいたる病』
6位『劇場版ラジエーションハウス』
7位『SING/シング:ネクストステージ』
8位『劇場版 Free!-the Final Stroke- 後編』
9位『ホリック xxxHOLiC』
10位『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』
今週末は『劇場版 おいしい給食 卒業』『シン・ウルトラマン』『バブル』『EUREKA/ユリイカ〈デジタル・マスター完全版〉』『流浪の月』などが封切られます。