6位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』

『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 ©Marvel Studios 2021

公開3週目の『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は先週3位からダウンするも、累計では動員123万人、興収は19億円に迫っています。

ベネディクト・カンバーバッチが主演を務めるマーベル・スタジオの最新作は、“元天才外科医で最強の魔術師”であるドクター・ストレンジが、突然現れた無限の可能性が存在するパラレルワールドの“マルチバース”で、新たな脅威に立ち向かいます。

監督は、サム・ライミ。出演は、エリザベス・オルセン、ベネディクト・ウォン、レイチェル・マクアダムス、キウェテル・イジョフォーら。

5位『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』 ©臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK2022

公開5週目の『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』は先週4位からワンランクダウンするも、累計では動員143万人、興収17億円を突破しています。

劇場版30作目は、しんのすけの“生まれた日”から始まり、ひろしとみさえの前にしんのすけの“本当の親”を名乗る女性が現れます。

しんちゃんの出生にまつわる謎を、おなじみのギャグと共に忍者アクションを交えて描く本作、監督を務めるのは、橋本昌和。声の出演は小林由美子、ならはしみき、森川智之ほか。

4位『大河への道』

『大河への道』 ©2022「大河への道」フィルムパートナーズ

立川志の輔による落語『大河への道−伊能忠敬物語−』を中西健二監督が中井貴一主演で映画化した『大河への道』は初登場4位に入りました。

大河ドラマのプロジェクトを任された市の職員が、伊能忠敬のある事実に翻弄されながら、大河ドラマの実現に奮闘していくさまを描きます。

共演は松山ケンイチ、北川景子、岸井ゆきの、和田正人ほか。