全国映画動員ランキングTOP10(5/21-5/22)
5月21日(土)、22日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。
先週のTOP3は1位『シン・ウルトラマン』、2位『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』、3位『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でした。
ランキングはどのように変動したのでしょうか? さっそく10位から発表していきます。
10位『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』
公開7週目に入った『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は先週7位からダウンするもTOP10入りを継続です。
エディ・レッドメインが魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを演じる人気シリーズの第3弾。エディ・レッドメインのほか、若き日のダンブルドアをジュード・ロウが演じ、ダン・フォグラー、カラム・ターナー、ジェシカ・ウィリアムズらが出演しています。
引き続き原作者のJ・K・ローリング自らが脚本を手がけ、『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』以降の全シリーズ作品を手がけるデビッド・イェーツが監督を務めています。
9位『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』
Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で荒川弘の人気漫画を実写映画化する『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』が初登場9位にランクインです。
シリーズ完結編を前後編で描く二部作の前編は、国家錬金術師の全滅を目論む“傷の男”との死闘が描かれます。
監督は、曽利文彦。共演は、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、黒島結菜ほか。スカー役は新田真剣佑が演じます。
8位『死刑にいたる病』
公開3週目の『死刑にいたる病』は先週6位から8位にワンランクダウンです。
櫛木理宇の同名小説を白石和彌監督が阿部サダヲと岡田健史の主演で映画化した本作。連続殺人で世間を震撼させた犯人から、ひとつの冤罪証明を依頼された大学生が、真相を解明するために奔走する姿を描くサイコサスペンスです。
出演は岩田剛典、宮崎優、鈴木卓爾、佐藤玲、中山美穂ら。
7位『流浪の月』
『流浪の月』は先週5位から7位に。
2020年の本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、李相日監督が広瀬すずと松坂桃李を主演に迎えて映画化。
女児を保護するも“誘拐罪”で逮捕された青年と“被害女児”とされた少女が、15年後に再会する様子を描きます。共演は横浜流星、多部未華子 、趣里、柄本明ほか。