4:「いつも嘘つくんだから」と睨むように言う
こうして「何度も嘘をついている」という理由で叱ると、子どもを嫌な気持ちにさせるだけで、反省まで持っていけません。
例えば、頻繁に冷蔵庫のジュースが減るので、子どもに聞いたら「僕/私じゃないよ」とごまかすのなら、感情に訴えかけてみてください。
「ママ/パパ、嘘をつかれたらショックだな」と同情を誘うような言い方をします。
すると、子どもは「ママ/パパを悲しませたらいけない」という気持ちから、少しずつ嘘をつかなくなるでしょう。
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叱る場合は、子どものためになる工夫を心がけてみてくださいね。
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