いざファーストトラックへ!!

翌朝は、平日は午前7時、土日祝日は午前6時45分に朝食となります。

ファーストトラックの営業は、平日は午前8時、土日祝日は午前7時30分から(天候により変更になる場合も)。

一般のスキーヤー、スノーボーダーたちが、ロープウェーやゴンドラを乗り継いで、かぐらエリアに到着するまで、「和田小屋」宿泊者だけで、朝イチで整備したての、かぐらメインゲレンデを独占です。

荷物は、置いたままで滑りに行けますので、ご安心を。

さあ、いざファーストトラックへ!!

「和田小屋」エントランスより。目の前にあるはずの、かぐらメインゲレンデが見えない!|かぐらスキー場

と思いきや、撮影したこの日は、大雪。一晩で1m前後積もり、まだ降り続けていました。

すぐ目の前に見えるはずの、かぐらメインゲレンデが、まったく見えない状況。

それでも、通常はかぐら第1高速リフトの運行のところ、かぐら第1ロマンスリフトに変更して営業しますとのアナウンス。

スキー板を置いただけで、こんなに埋まるほどの、ふかふか新雪。ファーストトラックへいざ!|かぐらスキー場

滑りに行ってみると。

当たり前ですが、最高でした。

特にこの日は、降雪が多すぎて、圧雪した上にさらに20cm近くも積もっている状況だったのですが、この雪が、今までに経験したことがないくらい、本当に軽いんです。

板がズブズブ埋まるのがまったく気にならず、それはそれは柔らかい新雪の中を、泳ぐように滑ってきました。

晴れたら晴れたで、ほとんど誰もいないゲレンデで、絶景を心ゆくまで満喫しながら、真っさらな雪面に、弧を描けたでしょうね。

みつまたステーションに降りたら、車に1mの積雪

蛇足ですが、この日、みつまたステーションに戻ったところ、我が家のコンパクトカーが、隣にあるワンボックスと同じくらの背の高さになるほど、雪が積もっていました。

車は丸一日以上、置きっ放しにすることになるので、ちょっと注意が必要ですね。

脱出に、スコップを使って約1時間。

もしスコップがなかったら、お手上げでした。

「かぐらスキー場」に限らず、豪雪地帯へ行くときには、車にスコップを積むのを忘れないようにしたいところです!

 

かぐらスキー場

《所在地》
みつまたステーション/新潟県南魚沼郡湯沢町三俣

《アクセス》
車:関越自動車道「湯沢」ICから、約15分