4. 1つのお店をしっかり楽しむのは「本命彼女」

食事が終わったあと、気づいたら自分ばかり喋っていて「とりあえず移動しよっか」なんてパターンが多い人は、セカンド彼女かもしれません。「食事の相手がいなかったから」、「とりあえずヤれればいいから」と、都合よく使われている場合がほとんど。

そのため、食事が終わったら話を続ける必要がないため、男性側は相槌を打つのみだったり、2軒目の話もなく早々にホテルや家へ直行しようとするんです。

本命彼女の場合はそうではなく、出来るだけ一緒にいる時間を長くしよう、楽しもうと考えます。そのため、食事が終わった後もそのまま話し込んだりする場合がしばしばです。もちろん「2軒目はここへ行こうか?」だったりなどの話も出ます。

「とりあえずご飯を食べたら移動」みたいな場合は大切にされていない証拠ですから、気をつけてくださいね。

5. お金の代わりを求められたら「セカンド彼女」

デートのお会計は、基本は男性が出してくれようとするものです。ですが「出してもらって当たり前」という態度は危険ですから、大体の人は「ごめん、私もちょっと出すよ」と提案すると思います。

この時「じゃあ○○円だけ出して?」だったり、「こないだ●●分のお会計、出してくれたから今日はいいよ」だったりは、本命彼女に対しての返答です。

そうではなく、普通に割り勘の金額を言ってきたり、はたまた「家泊めて?」だったりと、なにかしらの“対価”を求めてくる場合はセカンド彼女である可能性が……。

好きな子の前ではカッコつけたいのが、男性という生き物です。デートのお会計ではカッコつけやすいのに、あえてそれをしてこない。それはあなたを軽く見ている証拠だと覚えておきましょう。

6. デートの余韻を残してくれるのは「本命彼女」

デートの別れ際も、本命彼女かセカンド彼女かを見極める上で大切なポイントです。

やっぱり好きな人とは、離れがたいもの。本命彼女であれば、「次は○○くらいに会わない?」だったりと次回の話をしつつ、キスやハグといったスキンシップをとるもの。

ですが、セカンドの場合は次がなくても痛くも痒くもありません。そのため、デートの終わり頃からスキンシップやふれあいはゼロ。こちらから求めてもめちゃくちゃ反応が悪い場合がほとんどです。

デートの余韻に全く浸らせてくれない彼は、あなたのことをかなり軽く見ていますので、傷つく前にこちらから捨ててしまいましょう!

もし「セカンド彼女」だったら…今のままで幸せになれますか?

もしかしたら、今回ご紹介したポイントに、薄々あなたは気づいているかもしれません。ですが、自身がセカンド彼女か本命彼女かを受け入れるのが怖くてスルーしている可能性もあります。

セカンド彼女のままで、果たして幸せになれるでしょうか? どちらになったら幸せかを冷静に判断して、彼とのデートでしっかりと見極めてくださいね。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。