ちなみに、ご存知の方も多いと思うが、戦国BASARAはすでに5年前から舞台化されており、こちらは本格的な殺陣アクションが最大の見所となっている。
同じ「舞台」という表現形式だが、宝塚版はストーリーも雰囲気もまったく別物なので、従来の舞台版のファンも新鮮な気持ちで楽しめるだろう。原作はもちろん、アニメや実写ドラマ、そして舞台版のどれとも一線を画した新しい戦国BASARAの世界をぜひ楽しんでみてほしい。
なお、公演期間は2013年6月15日(土)~7月1日(月)だが、すでにチケットは発売予定枚数を終了している。当日券情報については公式ページの販売状況を参照してほしい。また、今回は「『戦国BASARA』 -真田幸村編-」と題した舞台であることから、今後も宝塚と戦国BASARAのコラボミュージカルが継続的に行われる可能性は十分にありそうだ。今回見逃した方は、次回以降の開催に期待しよう。
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