経験者が感じた、同棲から結婚して良かったこと
1: 感情を表に出せるようになった
デートは限られた時間でしか行えません。彼氏や彼女の知られざる一面を同棲をきっかけに目にするパターンは多いものです。
今まで以上に自分の素直な気持ちを彼氏に伝えられるようになる女性も多いようです。
2: 精神的に強くなった
同棲は、これまで親に頼っていた家事の部分や経済的な部分を夫婦でどうにかしていく必要があります。これは自分のことだけを考えていれば良かった一人暮らしから同棲した場合も同じです。
家事分担などの問題意識から、より2人の絆が強まることもあるようですよ。
同棲が失敗するパターンって?
1: 金銭負担を明確にしていない
2人分にかかる生活費などの目星がつかないまま同棲をスタートすると、金銭管理をしている方の負担がアップします。
カップルで別財布の場合でも、「私ばかり〜を負担をしている」と知らずのうちに、我慢につながる場合も。家計簿をつけて、2人でうまく家計を回していくことが賢明です。
2: どちらかの家事負担が増えた
家事は、どちらかが苦手なところを相手が補う関係性が理想です。しかし、長く一緒にいるうちに気づけば相手ばかりが動いていることも多くあるでしょう。
その結果「一人でいる方が楽」と感じてしまい、同棲が失敗に終わることも。
3: 文句ばかり言う
これまでそれぞれ自分の生活があった2人です。洗濯や炊事をとっても、違いがあって当たり前です。
その際に都度文句ばかり伝えていたらどうでしょうか。喧嘩に発展して同棲生活は気まずいものになってしまいます。
4: 独り身の時のように振る舞う
例えば朝帰りをしたり、無連絡で帰ったりという行動は相手のことを思いやっているとは思えません。2人で生活しているのですから、同居者に思いやりを持つのはせめてのマナーです。
夕食を用意してくれているかもしれません。次の休日にと予定を立てている可能性もあります。報連相はしっかりとしましょう。