2. 事実と想像(不安)を切り分けて考える

1.でもお伝えした通り、不安は「かもしれない」という、事実とは異なる場合が多いのです。

本当に起こっていることなのか、それとも想像なのかを切り分けることで、不安に苛まれることを防ぐことができます。

「彼が他の女性に心変わりするかも」も想像、「電話に出ない。浮気しているのかも」は、電話に出ないことは事実でも、浮気をしているというのは想像に過ぎません。

不安に苛まれたときは、1つずつ事実と想像を切り分けて考えてみましょう。

3. 一度距離を置く

それでも、彼を束縛してしまう…、不安に苛まれて辛い…という人は、彼と一度距離を置くのも考えてみてください。

すぐに別れるのではなく、なぜ彼に束縛をしてしまうのか、上記でお話したような「自信がない」、「承認欲求が強い」、「トラウマがある」などの場合は、1人の時間を作ってみることも必要です。

束縛は、自分の中にある不安から相手の行動をコントロールする行為です。その不安がどこから来るのか、一度考える時間を持ってみてください。

フリーのライター・編集者。出版社で10年働いたのち独立。得意ジャンルは街ネタ、恋愛。お酒が大好き(ほぼ酔わない・酒豪)で、取材相手を飲みの席で見つけることが多い。