コンビニ各社ともプライベートブランドで展開しているプリン
フォトギャラリー【画像】スイーツ好き必見!コンビニ4社の「プリン」食べ比べ
  • ミニストップの「とろけるカスタードプリン」147円(税別)
  • 【ミニストップ とろけるカスタードプリン】プリンの表面を持ち上げたところ
  • ローソンの「生カスタードプリン」218円(税別)
  • 【ローソン 生カスタードプリン】プリンの表面を持ち上げたところ
  • セブン-イレブンの「カスタードプディング」190円(税別)

コンビニスイーツの代表的商品といえば、やっぱりプリン。

各コンビニとも、スイーツコーナーに必ず陳列されています。

いずれのプリンも、各社のこだわりを感じられるものですが、商品名だけを見ても、どれがどんな味なのかよくわからないのも正直なところ。

そこで今回はセブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの各社のオリジナルプリンを試食しレビュー。

各社のプリンの個性に迫ります。

【セブン-イレブン】「カスタードプディング」190円(税別)

濃厚なカスタードとカラメルの融合によって、優雅な味わいを楽しませてくれる!

セブン-イレブンの「カスタードプディング」190円(税別)

まずは、セブン-イレブンの「カスタードプディング」から食べていきます。

「プリン」ではなく「プディング」という商品名。

セブン-イレブンの強いこだわりを感じますが、「プディング」を実際に声に出すのは、少々はばかれる感じもあります。

さておき、まずはスペックから見ていきましょう。

<1包装あたり>

エネルギー:249kacl

たんぱく質:8.4g

脂質:12.5g

炭水化物:25.7g

糖質:25.7g

食物繊維:0.0g

食塩相当量:0.16g

【セブン-イレブンのカスタードプディング】プリンの表面を持ち上げたところ

カロリーは、今回ご紹介の4商品の中で最も高い249kcal。

少々罪悪感を感じる数値ですが、美味しくいただけるのなら、この点は目をつむりましょう。

さっそくスプーンを、真っ黄色の表面に差してみると、トロトロでキメ細かい質感に、まずうっとりしてしまいます。

口にしてみると、この真っ黄色のビジュアルが、そのまま味に反映されているかのごとく、実に濃厚なカスタードの甘さ。

この甘さが、底部にあるカラメルと合わさることで、優雅な味わいを楽しませてくれます。

「プリンが食べたい」と思ったときの、欲求を十二分に満たしてくれる一品で、洋菓子専門店のプリンにも負けず劣らずの味。

あらゆる商品の、クオリティの高さに定評があるセブン-イレブンらしいプリンだと思いました。