2: 警察や親に相談する
体に残った傷などは分かりやすく、警察も熱心に話を聞いてくれます。
自分でもDVされているかどうか信じれない時、判断に迷う時がありますよね。そんな時は第三者の意見が有効です。
警察や家族に洗いざらい話し、判断してもらいましょう。
3: できるだけ証拠を残す
別れ際ほど、DVの彼氏は優しいです。日頃から「こんなひどいことをしてきた」という録音や証拠を残しましょう。
家に帰ったあとなどに、彼がいないところで冷静にその証拠を聞いたり見たりすることで、別れの決心ができます。
証拠があれば彼氏も別れに応じてくれやすくなります。
4: 別れ話は2人きりでしない
DV彼氏は、はっきりいえば寂しい人です。誰かに暴力や暴言をすることで、自分の存在価値を見出しており、そこに自信はありません。唯一、あなたとの交際で「自分は必要だ」「強い人間なんだ」と自覚しているのです。
本当に自分の元から離れようとする際は、何をするか分かりません。第三者と一緒に別れ話をするようにしましょう。
5: 別れたあとは連絡を一切取らない
別れたあとは、あなたを取り戻そうとDV彼氏は何をするか分かりません。ひょっとしたら思い込みが強くて、まだ別れきってないとチャンスをうかがっている可能性もあります。
可能なら引っ越したり、電話番号やSNSをやめたりと接触をしないようにしましょう。
*
「もしかして私の彼氏DVかも?」と思った時点で、早めに逃げる準備をしましょう。
DVの被害者は例年多くなっていて、決して自分だけのことではなく恥ずかしいことではありません。行政や友達に相談して、自分を傷つける彼氏から離れていきましょう。