「相手任せが当たり前」の男性の本音とは？
「僕はお店とかあまり知らないから、変なところに連れていってがっかりさせたくない」
「こちらの行きたいところを提案しても、嫌だと言われたらショックだから相手に合わせる」
「好きな人の気持ちを汲むのは当たり前では？」
「別に行きたいところはないし、女性に任せるほうが安心」
これらは、女性との関わり方について「相手任せが当たり前」と考えている男性たちが筆者に言った言葉です。
うまくいきかけている女性がいるけれど、また彼女がいるけれど、「なぜか自分の振る舞いを責められる」ことに納得がいかず、女性にストレスをかけていると気がつきません。
「好きな人の気持ちを汲むのは当たり前では？」は正論ではありますが、それは女性側にも言えることで、女性が自分の意思を尊重したがっていることは考えないのですね。
お店を知らないなら調べればいいし、行きたいところが不安なら女性に確認すればいいことです。
「ふたりで話し合って決める」ことをしないから女性は不満を持つのですが、それを指摘されると「相手に合わせるのが愛情」という自分の価値観を否定されたような気になり、傷つきます。
常に自分の気持ちを正解にしたがり、「リードするのは苦手だから相手任せにして乗り切りたい」がこんな男性の本音です。
本当に女性のことが好きだと思っているなら「一緒に楽しむ自分」を忘れないはずですが、それがなく「本心がわからない」と女性に不安を与えているといえます。
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