恋愛感情は無理に抑えないのが正解
たとえば、好きだと思っている男友達が「彼女がほしいな」と口にしたとき、「アンタじゃ無理だよ」と軽口を叩いて笑い飛ばすのが今までだったとしても、好きになったのなら「どんな人がいいの?」「どんなお付き合いがしたいの?」と踏み込んでみましょう。
そこからお互いの恋愛観について話すことができます。
男女間の友情の場合、恋愛にまつわる話はあえてしない、ふたりにその可能性があるような話題は恥ずかしいと思って避ける人が多いですが、「恋愛の相手になりえる」ことを自覚する機会は重要です。
「そんなこと聞いて、もしかして俺に気があるの?」とからかわれたら、それまでは「まさか」と返していても「さあ」「どうだろうね」と変化を見せるのも、相手に自分を意識してもらうきっかけになります。
好きなことを知られたくないからと無理に感情を抑えてしまうと、男性のほうも「俺を好きになるはずがない」と思い、アプローチを諦めることがあります。
それよりも、「あなたのそういう考え方、私は好き」と恋愛観を肯定する言葉があると、恋愛関係になる可能性をより身近に感じてもらえますよね。
恋愛感情は、いきなり全開にする必要はなくても無理に隠さないほうが、ふたりの間に少しずつ変化の波を起こせると思いましょう。
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