温泉街に伝わる幻のしびれる珍味「辛皮(からか)」972円(税込)
次はしびれる山椒の辛さがクセになるこちら。
温泉街として知られる兵庫県有馬地域の特産「有馬山椒」を使った幻の珍味です。室町時代に創業した佃煮の老舗「川上商店」だからこそ手掛けられる逸品。
佃煮元祖 川上商店「辛皮(からか)」972円(税込)
使われているのは、なんと山椒の木の樹皮!
あく抜きした山椒の甘皮を細切りにしたものが、醤油やお酒、みりんで炊き上げて佃煮にされています。
「辛皮」小ぶりなビンの中につやつやの佃煮が
細切りにされた山椒の皮は一見すると昆布の佃煮のようですが、よりしっかりした質感になっています。
ごはんに乗せて、さっそくいただきます!
「辛皮」昆布に見えますが、いざ食べてみると…
ひと口噛んだだけでは何も感じませんが、30秒ほどすると口の中全体がビリビリに……!
「耳かき一杯で酒一升呑める」と言われるほど、ここまで舌がしびれて感覚がマヒするのは初めてかもしれません。
かなりマニアックな通の味わいがクセになりそうです。
「辛皮」イワシと一緒に炊けば大人の味わいに
お酒のアテにはもちろん、イワシなどの青魚を生姜の代わりにして一緒に炊くのもよし。
山椒の豊かな香りが加わることで、魚のくさみを消しながら日本酒にも合う上品な味わいになります。
佃煮元祖 川上商店「辛皮昆布」756円(税込)
「しびれる系の激辛は初心者だけど食べてみたい」という方には、真昆布とともに炊き合わせた「辛皮昆布」をぜひ。山椒特有の香りとシビレ感を活かしたモチモチ食感の昆布は、おにぎりの具材にもおすすめです。
どちらの商品も川上商店のオンラインショップや、兵庫・有馬にある各店舗で購入可能。他にもごはんのお供になる調味料がそろい目移り必至です!
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